Thermo Fisher Scientific Thermo Scientific Finnpipette F1 Guide D'utilisation page 44

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不精密度(ランダム誤差)
不精密度は、ピペッティングの再現性を表します。不精密度は、標準偏差(s)または
変動係数(cv)で表します。
標準偏差は、以下の相対値(CV)として表すことができます。CV = 100% x S / V
フィンピペットF1を使用しないときは、垂直に立てて保管してください。フィンピペッ
ト用スタンドを使うと便利です。
パーツ番号は、49ページ以降の分解図に対応しています。
短期点検
毎日、ピペットを使用する前に、ピペットにほこりや汚れが付いていないかどうかを確
認してください。
特に、チップコーンについては注意が必要です。ピペットのクリーニングには、70%エ
タノール以外の溶剤は使用しないでください。
長期点検、シングルチャンネルピペット
ピペットを毎日使用する場合は、3か月ごとに点検を行ってください。
まず、ピペットを分解します。
1-1000 µlピペット
1. チップイジェクタを押します。
2. チップイジェクタ(11)を反時計回りに回して引き抜きます。
3. サービスツールでチップコーンを反時計回りに回して外します。
4. ピストンとその他のパーツを引き抜きます。ピストンでピストンア
センブリ の残りのパーツを押し出します。次に、チップコーンを上
下逆さまにし、軽くたたいてチップコーンからパーツをすべて取り
出します。あとで組み立て直すときに備えて、パーツはテーブル上
に順番に置いてください。
5. けばのない乾いた布でピストン、ピストンスプリング、Oリングを
拭きます。
6. チップコーンの内部に異物が入っていないことを確認してください。
7. クリーニングの終わったパーツに、ピペットに付属しているグリ
ースを塗布します。
8. ピペットのパーツを組み立てます。
0.2-2µl、0.5-5µlおよび1-10 µl:
グ(22)、Oリングサポート(23)、Oリング(24)を
チューブ(21)に通します。0.2-2µlモデルの場合は、
チューブ(27)をチューブ(21)に挿入します。次
に、スプリング(13)、スプリングサポート(16)、
チューブ(17、18)、Oリング(大、19)とOリ
ング(小、20)を元通りにピストンに通し
ます。ピストンとスプリングサポート(16)
を指で押し合わせてスプリングを圧縮し、チ
ューブ(21)を他のパーツと一緒にピストン
に通します。スプリングを圧縮したまま、組
み立てたアセンブリ体をチップコーンに慎重
に滑り込ませ、スプリングを離します。
2-20 µl および5-50 µl:
(13)、スプリングサポート(16)、チュー
ブ(17、18)、Oリング(大、19)、Oリング
(小、20)を元通りにピストンに通します。
ピストンとスプリングサポート(16)を指
で押し合わせてスプリングを圧縮し、Oリング
(大、19)、Oリング(小、20)、スプリング
サポート(21)、スプリング(22)(スプリ
ングサポート(21)より直径が小さい)をピ
ストンに通します。スプリングを圧縮したま
ま、組み立てたアセンブリ体をチップコーン
に慎重に滑り込ませ、スプリングを離します。
s
=
標準偏差
V
=
分注容量の平均値
n
=
測定回数
メンテナンス
まず、スプリン
スプリング
44
200-1000µl
1-200µl
1
2
3

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Finnpipette f1

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