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Hilti SMT 6-22 Mode D'emploi page 435

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正しく使用しないと、液漏れが発生することがあります。その場合、漏れた液には触れないでくだ
さい。もしも触れてしまった場合は、水で洗い流してください。バッテリー液が眼に入った場合
は、水で洗い流してから医師の診察を受けてください。流出したバッテリー液により、皮膚が刺激
を受けたり火傷を負う恐れがあります。
損傷したあるいは変更が加えられたバッテリーは使用しないでください。損傷したあるいは変更
が加えられたバッテリーは、予測不可能な挙動により爆発あるいは負傷事故を発生させる危険があ
ります。
バッテリーは火気あるいは高温に曝さないでください。火気あるいは 130 °C (265 °F)を超える高
温は、爆発の原因となることがあります。
充電に関するすべての指示事項に従い、バッテリーあるいはバッテリー工具は、決して取扱説明書
に記載された温度範囲外で充電しないでください。正しくない充電あるいは許容温度範囲外での
充電により、バッテリーが破壊され火災が発生する危険があります。
サービス
電動工具の修理は必ず認定サービスセンターにお申し付けください。また、必ず純正部品を使用し
てください。これにより電動工具の安全性が確実に維持されます。
損傷したバッテリーは決して手入れや保守を行わないでください。バッテリーの保守作業はすべ
て、メーカーあるいは権限のあるお客様サービスセンターが行うものとします。
その他の安全上の注意
本製品とアクセサリーは、必ず技術的に問題のない状態で使用してください。
本製品あるいはアクセサリーには、決して加工や改造を加えないでください。
落下する先端工具および/またはアクセサリーによる負傷の危険。作業を開始する前に、バッテ
リーおよび取り付けたアクセサリーが確実に固定されていることを確認してください。
振動部品に触れないでください - 負傷の危険!
本製品の使用時には、アイシールド、保護ヘルメット、耳栓、および適切な防じんマスクを着用し
てください。
研磨、紙やすり研磨、切断および穿孔の際に発生する粉じんは、化学物質を含んでいる場合があり
ます。これには、鉛、あるいは鉛ベースの塗料、レンガ、コンクリートおよびその他の壁用資材、
自然石およびその他の珪酸塩含有製品、樫、橅などの特定の木材、および化学処理の施された木
材、アスベストあるいはアスベストが含まれる母材、などが考えられます。作業対象の資材の危険
等級により、作業者および周囲の人員の曝露を確認してください。曝露を安全なレベルに維持する
ために、粉じん吸引システムの使用、あるいは適切な防じんマスクの着用などの必要な処置を取っ
てください。曝露の低減のための一般的な処置としては、以下のようなものがあります:
十分に換気された領域での作業
粉じんとの長時間の接触の回避
粉じんを顔や体から遠ざける
保護服を着用し、水と石鹸で曝露領域を洗浄する。
ランプ (LED)を直接のぞき込んだり、LED で他の人の顔を照射したりしないでください。
頻繁に休憩を取って、指を動かして血行を良くするように心がけてください。長時間作業の際に
は、強い振動により指、手あるいは手首の関節の血管あるいは神経系に障害が発生する可能性があ
ります。
通気溝は常にふさがないようにしてください。通気溝が覆われることによる火傷の危険!
作業材料はクランプ、あるいはその他の方法で安定した土台に確実に固定してください。作業材料
を手あるいは体で保持しようとすると不安定さが残り、コントロールを失う危険があります。
作業を開始する前に、作業領域に埋設された電線、ガス管や水道管がないかを調査してください。
電線、ガス管あるいは水道管を損傷すると、本製品外側の金属部分での感電事故、あるいは爆発が
発生する可能性があります。
本製品は乾式研磨のみに使用してください。電動工具に水が浸入すると、感電の危険が大きくなり
ます。
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