シミュレータの取扱いについて - Laerdal SimBaby Mode D'emploi

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  • FRANÇAIS, page 19
免責条項
患者シミュレータシステムは、教育方針や一般的な医療慣習を理解
している、適切な研修を受けた医療関係者の監督の下で使用してく
ださい。 
すべての患者シミュレータやその他の研修用機器と同様、解剖学的
特徴や生理学的モデルには近似、偏差および不正確性が存在する場
合があります。そのため、
Laerdal Medical はすべての機能の完全な
正確性を保証するものではありません。
注意と警告
「注意」は、軽度の人身傷害またはシミュレータの損傷につながる
条件、危険または危険な行為を特定するものです。
「警告」は、重篤な人身傷害や死亡につながる条件、危険を起こす
原因または危険な行為を特定するものです。
シミュレータの取扱いについて
警告
高濃度酸素や可燃性ガスを使って換気を行わないでください。
取扱説明書で指示されている液体のみを使用してください。指
示に従わない場合、シミュレータおよびその構成部品が破損す
る恐れがあります。
人工呼吸の際、加湿は行わないでください。
シミュレータで口対口/口対鼻の人工呼吸を絶対に行わないで
ください。シミュレータの気道は清掃や消毒を意図して作られ
ていません。
内部チューブやケーブルが断線している場合はシミュレータを
使用しないでください。
40°C を超える温度でシミュレータを絶対に使用しないでくださ 
い。 オーバーヒートやシャットダウンが生じる場合があります。
10ºC を下回る温度でシミュレータを使用しないでください。
-15°C を下回る温度あるいは 50°C を超える温度でシミュレー
タを絶対に保管しないでください。
35°C を超える温度で除細動器を使用するとオーバーヒートや
シャットダウンが生じる場合があります。
指などをはさまないよう注意してください。シミュレータの関
節から保護ブッシングを取り外したり、外部スキンがない状態
でシミュレータを使用したりしないでください。
人身傷害を避けるため、シミュレータにとがった先端を向ける
ことは絶対にしないでください。
輸送と保管
人身傷害や物損を防ぐため、輸送中はシミュレータをしっかり固定
するようにしてください。
注意と警告
除細動に関する危険
SimBaby では臨床用の除細動器を使用できます。除細動中、除細動 
器やシミュレータに触れると感電する危険性があります。シミュ 
レータで除細動器を使用する際は、すべての標準的安全措置を講じ
てください。詳細については、除細動器の取扱説明書をご参照くだ
さい。
警告
心電図コネクタは心電図モニタリング専用に設計されており、
除細動に使用することはできません。心電図コネクタへ除細動
を行うと、シミュレータ内部の電子部品にダメージが生じ、使
用者に危害が加わる可能性があります。
除細動は、除細動器コネクタ上でのみ実行してください。
除細動時はシミュレータを導電性の面や物に接触させないでく
ださい。
可燃物や高濃度酸素が近くにある環境で除細動を行わないでく
ださい。
シミュレータの胴体は、常に乾燥した状態にしておいてくださ
い。除細動の前に患者シミュレータを周辺温度に順応させてく
ださい。温度の急な変化  (患者シミュレータ  を寒い環境から暖
かい環境へ、あるいは暖かい環境から寒い環境へ移動させるこ
と)  に より、ベースボードに結露がたまり、感電の危険性が生じ 
る場合があります。
心電図用コネクタへは絶対に除細動を行わないでください。
コネクタに高電圧が生じる恐れがあります。心電図用コネクタ
に除細動を行うと、内部の電子部品が損傷し、部品の交換が必
要になります。
オーバーヒートを防ぐため、除細動の放電  (最大 360 J )  を連続
して  3  回以上行わないようにしてください。トレーニングセッ
ション中は、除細動の放電回数が平均 2 回/分を超えないよう
にしてください。
除細動中、シミュレータを導電面や導電性の物と接触させない
でください。除細動中には、高濃度の酸素など、発火しやすい
気体を使用しないでください。
電極によって胸部のスキンに穴があくのを防ぐため、患者用の
導電ジェルや導電除細動パッドは使用しないでください。
明らかに破損したケーブルやコネクタを使用しないでください。
一般的な使用
注意
シミュレータの食道または気管に液体を入れないでください  ( 気 
道確保用器具に塗布する少量の潤滑スプレーを除く)。 
  潤 滑スプレーを使用したら、セッション終了後に必ず食道フィ
ルタを交換してください。詳しくは「メンテナンス」をご覧く
ださい。
IV アームおよび IO/IV レッグへの輸液・薬剤投与のトレーニング 
を行う場合は、終了後すぐに腕と脚から液体を除去してくださ
い。
  他 の無線送信機または他の電子機器からの電磁放射のために、
頭部スピーカーに雑音が入ることがあります。この雑音を取り
除くためには、シミュレータを放射源から離すか、頭部スピー
カーの音量を 0 にします。
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