10) 必要に応じて静的アラインメントの設定を調整し、この手順を繰り返し
ます。
バネの張りの調整
「リアクションモジュールの動的アラインメント」およびに記されている手
順に従います。
リアクションモジュールのバネの張りは、以下の順序に従って調整してくだ
さい。リアクションモジュールが必要でない場合はそれに該当する手順は省
略することができます。
>
必ず: 患者が装具を装着した状態にしてください。
>
必ず:
リアクションモジュールは全てリアクションバネと一緒に取り付
けられています。
1) リアクションモジュール 1 のバネボルト上でばねの張りを調整します。
2) リアクションモジュール 2 のバネボルト上でばねの張りを調整します。
3) キャリパーを使って測定し、バネボルトのリアクションモジュール 1 お
よび 2 のカバーへの挿入の深さをメモしておきます。
4) リアクションモジュール 3 のバネボルト上でばねの張りを調整します。
リアクションモジュール 1 が取り付けられている場合、リアクションモ
ジュール 1 の測定値をリアクションモジュール 3 に使用します。
5) リアクションモジュール 4 のバネボルト上でばねの張りを調整します。
リアクションモジュール 2 が取り付けられている場合、リアクションモ
ジュール 2 の測定値をリアクションモジュール 4 に使用します。
6) ネジ山付きスリーブが使用されない場合はカバーキャップで塞いでおき
ます。
7) 装具を装着した状態で患者に歩いてもらいます。調整の順序に注意しな
がら、必要に応じてばねを再調整します。
X
X
263