Marshall 1962 BLUESBREAKER Manuel Du Propriétaire page 70

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フロントパネル機能
1959SLP & 1987Xフロントパネル
MK
II
II
1. MAINS
電源ON/OFFスイ ッチです。
2. STANDBY
STANDBYスイ ッチは、 アンプを使用前に"
ウォームアップ"し、 真空管の寿命を延ばす
為にMAINSスイ ッチ(フロン トパネルNo.1)と
併せて使用します。 電源を入れる ときは必
ず先に電源スイ ッチを入れ、 STANDBYスイ
ッチは"STANDBY"位置のままにし て く ださ
い。 これによ り、 真空管を暖める為に必要な
電圧が供給されます。 約2分後、 真空管は
正しい動作温度に到達し、 STANDBYスイ
ッチをオンにするこ とができます。
メモ : 真空管の寿命を延ばす為、 演奏中断
時などアンプから音を出さないときは、 常に
STANDBYスイ ッチを"STANDBY"位置にし
て く ださい。 また、 アンプの電源を切る時も
まずスSTANDBYスイ ッチを"STANDBY"位
置にし、 それからMAINSのスイ ッチをオフに
し て く ださい。
3. インジケーター
アンプに電源が入る とパワー ・ イ ンジケータ
ーが点灯します。 電力が供給されていない
ときは点灯しません。
4. PRESENCE
サウン ド全体の超高周波帯域を調整しま
す。 時計回りに回すとサウン ドにパリ ッ と し
た鋭さが加わり、 よ り歯切れの良いサウン ド
MAINS
STANDBY
ON
ON
1
2
日本語
PRESENCE
4
6
2
0
10
3
4
になります。 PRESENCEはパワーアンプ部
の機能で、 プリアンプ部のEQからは独立し
た トーン ・ コン トロールになります。
5. BASS
低音域の出力を調整します。 時計回りに回
すとボトムエン ドが増え、 よ りふ く よかなサウ
ン ドになります。
6. MIDDLE
中音域の出力を調整します。 時計回りに回
すとサウン ドに芯の太さが加わります。 反時
計回りに回すとスムーズな"ドンシャリ系"の
サウン ドになります。
7. TREBLE
高音域の出力を調整します。 時計回りに回
すと高音域が強調され、 明るいサウン ドに
なります。
メモ : プリアンプ部のEQ部は相互作用が起
こるため、 ひとつのツマミを調整する と他の
ツマミの調整加減が変化します。 様々な設
定を試し てみるこ とをお勧めします。
8. HIGH TREBLE LOUDNESS 1
チャンネル1の全体的な出力レベルを調整
します。
メモ : チャンネル1はチャンネル2よ り ト レブ
リーなサウン ドです。
BASS
4
6
8
2
8
0
10
5
MIDDLE
4
6
2
8
0
10
6

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