a 絞りを 開放状態 にして、ピントを合わせます。
b 絞り込みボタンを押して 絞り込み状態 にして、撮影します。
D3 / D300 カメラでは、通常この操作をする必要はありません。
●
自動的に設定した絞り値まで絞り制御がされますので、そのまま撮影
が可能です。使用状況に合わせて使い分けてください。
アオリを行うと、フォーカスエイドは正常に作動しません。ファイン
●
ダーで画面を確認しながら、ピントを合わせてください。
ピントを合わせた後にアオリ量を変えると、露出が変わり、ピントが
●
ズレますので、ご注意ください。
9. 被写界深度
被写体の前後のピントが合う範囲(被写
●
写界深度)は、距離目盛基準線の両側の
被写界深度目盛によって、おおよそ判り
ます。
レンズの絞り込みボタン、またはカメラ
●
(D3/D300 カメラのみ ) のプレビュー
ボタンを押すと、おおよその被写界深度
をファインダーで確認できます。
詳 し い 被 写 界 深 度 は、 被 写 界 深 度 表
●
(P.222)をご覧ください。
ご注意: ティルトした場合、被写界深度目盛や距離目盛は使用できませ
ん(シフトだけの場合は使用できます) 。
10. カメラ内蔵フラッシュ使用時のご注意
ケラレ(写真の一部に影ができる)を防止するため、レンズフードは使
用しないで、撮影距離にご注意ください。
ご注意: 以下の条件は、アオリ操作をしない場合です。アオリ操作をす
ると、ケラレることが多くなりますので、内蔵フラッシュの使
用はおすすめしません。
距離目盛基準線
被写界深度目盛
図 11
Jp
13