Thermo Scientific Finnpipette F2 Guide D'utilisation page 59

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Finnpipette F2 を使用していないときは、必ずまっすぐ立てた状態で保管してくださ
い。このためには Finnpipette スタンドのご使用をお勧めします。
部品番号は、64ページから始まる分解図を参照するためのものです。
短期点検
毎日、ピペットを使い始める前に、外側の表面に埃や汚れが付着していないことを確認
してください。
チップコーンには特に注意を払う必要があります。ピペットの洗浄には、70%エタノー
ル以外の溶剤は使用しないでください。
長期点検、シングルチャンネルピペット
年間のピペット使用は、研究室により大きく異なり、吸引および分注される物質の種類
も、研究室により大幅に異なります。ピペットの適切な手入れを維持するために、特定
のニーズおよび要件を満たすように適切なメンテナンスプログラムを開発することは研
究室の責任です。
点検作業はピペットの分解から開始します。
1-1000 µL のピペット
1. チップイジェクタを押します。
2. チップイジェクタ(11)を時計と反対方向に回し、引き出します。
3. サービスツールでチップコーンを時計と反対方向に回します。
4. ピストンおよびその他のパーツを引き出します。ピストンとともに
ピストンアセンブリの残りのパーツを押し出します。次にチップコ
ーンを上下逆さまにし、軽く叩いてチップコーンからすべての部品
を出します。組み立て直すときのためにすべての部品をテーブルの
上にきちんと並べておくことを忘れないでください。
5. けばのない乾いた布でピストン、ピストンスプリングおよびOリ
ングをきれいに拭きます。
6. チップコーンに異物が入っていないことを確認します。
7. きれいに拭いたパーツに、ピペットに付属しているグリースを塗
ります。
8. ピペットのパーツを元通りに組み立てます。
0.2-2 µL、0.5-5 µL
ング(22)、Oリングサポート(23)およびOリング
(24)をチューブ(21)に装着します。 0.2-2 µLモデ
ルについては、チューブ(27)をチューブ(21)に挿
入します。次にスプリング(13)、スプリングサポー
ト(16)とチューブ(17および18)、大きい方のOリ
ング(19)と小さい方のOリング(20)を
ピストンに装着します。
ピストンとスプリングサポート(16)を指
で挟んで押して、スプリングを圧縮し、チ
ューブ(21)を残りの部品とともにピスト
ンに装着します。スプリングを圧縮した状
態のまま、アセンブリ全体をチップコーン
の中に注意深く装着し、スプリングを緩め
ます。
2-20 µl および 5-50 µl:
(13)、スプリングサポート(16)とチュ
ーブ(17および18)、大きい方のOリング
(19)および小さい方のOリング(20)を
ピストンに元通りに装着します。ピストン
とスプリングサポート(16)を指で挟んで
押してスプリングを圧縮し、大きい方の
Oリング(19)、小さい方のOリング
(20)、スプリングサポート(21)および
スプリング(22)(スプリングサポート
(21)より直径が小さい)をピストンに装
着します。スプリングを圧縮した状態の
まま、アセンブリ全体をチップコーンの
中に注意深く装着し、スプリングを緩めます。
10-100 µl および 20-200 µl:
よびOリング(17)をピストンに 元通りに装着します。アセンブリ全体をチップコ
ーンの中に押し入れます。
メンテナンス
および 1-10 µL:まず、スプリ
スプリング
スプリング(13)、スプリングサポート(16)お
59
1-200µl
200-1000µl
1
2
3

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