Thermo Fisher Scientific Thermo Scientific Finnpipette F2 Guide D'utilisation page 46

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マルチチャンネルピペット用チップコーンの点検について
マルチチャンネルピペットのすべてのチャンネルで均一な性能を実現するため、いずれ
かのチップコーンを交換する必要が生じた場合、すべてのチップコーンを同時に交換す
る必要があります。交換用パーツのパッケージにはセットされたチップコーンが入って
いるため、別のパッケージのチップコーンを混ぜて使用しないでください。
滅菌
フィンピペットF2は121℃
す。必要に応じて滅菌バッグをご使用ください。
オートクレーブ滅菌後は,ピペットが室温に戻るまで少なくとも2時間冷却してくださ
い。ピペットを使う前に,ピペットが乾いているかどうかを確認してください。滅菌後
は,毎回キャリブレーションを実施することをお勧めします。
症状
液漏れ
分 注 精 度 が
悪い
特 定 の 液 体 の
分 注 精 度 が
悪い
注意!
フィンピペットは,ユーザーの皆様自身で簡単にメンテナンスしていただけるよう
に設計されています。
修理や検定のために販売元へ返をされる場合には,返送前に必ず汚染除去/消毒を行
ってください。
(252 °F) (2 ata)
トラブルシューティング
原因
チップが正しく装着されていない
チップコーンとチップの間に異物が
ある
ピストン,O-リング及びシリンダの間
に異物がある
グリース切れ
O-リングの磨耗
操作が正しく行われていない
チップが正しく装着されていない
キャリブレーションのずれ(誤操作な
どのため)
不適切なキャリブレーション
(粘性の高い液体はその液体でキャリ
ブレーションを行う必要がある)
で20分間オートクレーブ滅菌することができま
対処方法
チ ッ プ を し っ か り 装 着
する
チップコーンをきれいに
し,新しいチップを装着
する
ピストン、O-リングとシ
リンダをきれいにし,グ
リースを塗る
O-リング,シリンダ,プ
ストンにグリースを塗る
O-リングを交換する
取扱説明書にしたがって
注意深く操作する
チ ッ プ を し っ か り 装 着
する
取扱説明書にしたがって
キ ャ リ ブ レ ー シ ョ ン を
行う
分注する液体を使用して
キ ャ リ ブ レ ー シ ョ ン を
行う
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