Thermo Fisher Scientific Thermo Scientific Finnpipette F2 Guide D'utilisation page 40

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ディスプレイ
設定した容量は、ハンドルにある大きなデジタルディス
プレイ(表示窓)にはっきり表示されます。
材質
フィンピペットF2は、機械的耐久性と耐薬品性に優れ
た素材を採用しています。
チップ
フィンチップは、フィンピペットF2と組み合わせて使用することをお勧めします。
フィンチップは、コンタミネーションがなく、チップに適した唯一の材質とされる無着色の
ポリプロピレン製です。また、フィンチップはオートクレーブ処理が可能です(121°)。
分注容量の設定
1. ピペット上端のプッシュボタンで分注容量をセットします。
分注容量を増やすには、プッシュボタンを反時計回りに回
します。 分注容量を減らすには、プッシュボタンを時計回
りに回します。
2. 設定したい分注容量がカチッと正しい位置にセットされ、
ディスプレイに正しい容量が表示されていることを確認し
てください。
3. ピペットの 容量 規格の範囲外に正しい容量がださい。
規格範囲外までプッシュボタンを無理に回そうとすると、故
障や損傷の原因になることがあります。
安全ラベル
安全ラベルにはピペットの用途、ユーザーのイニシャ
ル、検定日などを記載できます。古いラベルは尖った
針で取り除いてください。新しいラベルを鉛筆で記入
し、元の位置にスライドさせます。
チップイジェクション
コンタミネーション防止のため、各ピペットにチップ
イジェクタシステムを装備しています。ピペットの先
端を廃棄容器に向け、親指でチップイジェクタを押す
と、チップに手を触れずに外すことができます。
プッシュボタンの操作は常にゆっくり行い、特に粘性の高い液体を扱うとき
は、ゆっくりと押してゆっくりと離します。プッシュボタンをはじくような
扱いは決してしないでください。
チップをチップコーンにしっかりと装着してください。
チップ内部に異物が入っていないことを確認してください。
分注を始める前に、分注する溶液を2、3回吸排します。溶液を吸引するとき
は、ピペットを垂直に保ち、 人差し指の上にフィンガーレストがかかるよう
に握ってください。 チップ、ピペットおよび溶液が同じ温度であること
を確認してください。
フォワード法
分注する溶液をきれいな容器(リザーバー)に入れます。
1
プッシュボタンを1段目まで押し下げます。
2. チップを容器に入った分注液の液面から約
1cm下まで浸し、プッシュボタンをゆっくり
と離します。チップを溶液から引き上げ、
容器の縁に先端を軽く触れて外側についた余
分な溶液を除きます。
3. プッシュボタンを1段目まで静かに押し下げ、
溶液を分注します。 約1秒待った後、続けて
プッシュボタンを2段目まで押し下げます。
チップから溶液が排出されます。
4. プッシュボタンを離してレディポジションに
戻します。 必要に応じてチップを交換し、
ピペッティングを続けます。
ピペットの操作
ピペッティングテクニック
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