移動相の選択および動作温度
Agilent キラルカラムは任意の種類の有機溶媒で用いることが
できます。 ただし、 順相条件への切り替えまたは順相条件から他
の移動相への切り替えの際は、 遷移溶媒と してエタノールまたは
IPA を用いて ください。 注入前に 10 カラム体積以上のコンディ
ショニング時間を見込んでください。 移動相を移行させる場合
には、 カラムの圧力上限を超えないよう注意してください。
推奨スクリーニング移動相
カラム
Agilent InfinityLab
Poroshell Chiral-T
および Chiral-V
Agilent InfinityLab
Poroshell Chiral-CD
Agilent InfinityLab
Poroshell Chiral-CF
スクリーニング移動相 (イソクラティ ック)
極性イオン: 100/0.2 wt% メタノール/ギ酸アンモニ
ウム
極性有機: 60/40/0.3/0.2 アセトニ ト リル/メタノール/
酢酸/TEA
逆相: 30/70 メタノール/20 mM ギ酸アンモニウム
(pH 4)
順相: 20/80/0.3/0.2 エタノール/ヘプタン/酢酸/TEA
逆相: 30/70 アセトニ ト リル/20 mM ギ酸アンモニウ
ムバッファー (pH = 4)
極性有機: 60/40/0.3/0.2 アセトニ ト リル/メタノール/
酢酸/TEA
極性有機: 60/40/0.3/0.2 アセトニ ト リル/メタノール/
酢酸/TEA
順相: 20/80/0.3/0.2 エタノール/ヘプタン/酢酸/TEA