2.1 安全情報
メーカーは、本製品の目的外使用または誤用に起因する直接損害、偶発的損害、結果的損害を含むあらゆ
る損害に対して、適用法で認められている範囲で一切責任を負わないものとします。ユーザーの責任におい
て、適用に伴う危険性を特定したり、装置が誤作動した場合にプロセスを保護する適切なメカニズムを設け
るものとします。
この機器の開梱、設定または操作を行う前に、このマニュアルをすべてよく読んでください。危険、警告、注
意に記載されている内容をよく読み、遵守してください。これを怠ると、使用者が重傷を負う可能性、あるい
は機器が損傷を受ける可能性があります。
製造者が指定していない方法で装置を使用した場合、装置による保護が損なわれる可能性があります。こ
の装置は本マニュアルで指定されている方法以外の方法で使用したり、取り付けたりしないでください。
2.1.1 危険情報
回避しないと死亡または重傷につながる潜在的または切迫した危険な状況を示します。
回避しなければ、死亡または重傷につながるおそれのある潜在的または切迫した危険な状況を示します。
軽傷または中程度のけがをする事故の原因となる可能性のある危険な状況を示します。
回避しなければ、本製品を損傷する可能性のある状況や、特に強調したい情報を示します。特に強調する必要がある情
報。
2.1.2 イラストで使用されているアイコン
メ-カ- 供給部品
聞く
2.2 製品概要
FX610 と FX620 は N6000sc
料水ろ過システムは曝気槽または自治体の排水処理施設の排水に設置されます。試料水ろ過システムは、
曝気槽や最終沈殿槽からの試料水を前処理し、ろ過した試料水を分析装置へ供給します。FX610 および
FX620 フィルターモジュールのメンテナンス周期は、最長で 3 ヵ月です (無人運転の場合)。
フィルターモジュールは自動的に流量に合わせた調整を行い、槽から試料水をサンプリングします。
N6000sc 分析装置の内蔵試料水ポンプが試料水をオーバーフロー容器に供給し、その後バルブブロック、
計測チャンバーへ移動します。
FX620 試料ろ過システムには、フィルターモジュールの下にエア洗浄モジュールが装備されています。自動
エア洗浄により、フィルター膜上の固形物の蓄積を削減することができます。必要に応じて FX610 をアップ
グレードし、エア洗浄モジュールを追加できます。
危 険
警 告
注 意
告 知
ユ-ザ-準備部品
手で操作する
分析装置用の試料水ろ過システムです。図 1
これらのうちの 1 つを実行
します
もう一度行う
を参照してください。通常、試
手で触れない
待機
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