Hilti VC 20 Mode D'emploi page 103

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7.5
液体を吸引する
注意
負傷の危険。 フィルターエレメントを使用しないと危険な吸引物が排出される危険があります。
▶ 必ずフィルターエレメントを取り付けて吸引してください。
1. ダストレベルモニターを点検します。 → 頁 100
2. できるだけ湿式用の専用フィルターエレメントを使用してください。
Hilti VC 20/40 universal フィルター(2121387)を推奨します。
3. 液体の吸引後に 2 個のロッククリップを開きます。
4. ダストコンテナからサクションヘッドを持ち上げて外し、フィルターエレメントを乾燥させることがで
きるようにサクションヘッドを平らな床面に置きます。
5. ダストコンテナを空にしてウォーターホースでダストコンテナを清掃します。電極をブラシで清掃し、
予め乾燥させたフィルターエレメントを手で外して清掃します。
6. ダストコンテナを乾燥させます。
7.6
吸引後
1. 電動工具のスイッチをオフにします。
2. 本体スイッチを「OFF」位置に回します。
3. 集じん機の電源プラグをコンセントから抜きます。
4. 電源コードを巻き取り、コードフックに掛けます。
5. コンテナを空にし、本体を湿らせた布で拭って清掃します。
6. ホースを巻き取ります。
7. 権限のない人による不正使用を防止して、集じん機を乾燥した場所にしまいます。
7.7
ダストコンテナを空にする(乾燥した粉じんの場合)
1. 電源プラグをコンセントから抜きます。
2. ダストコンテナからサクションヘッドを持ち上げて外し、平らな床面に置きます。
➥ UM および UME 集じん機
▶ ダストコンテナからダストバッグを取り出します。
➥ U および UL 集じん機
▶ ダストコンテナからダストバッグを取り出すか、あるいはリセスグリップを掴んでダストコンテ
ナを傾けて空にします。
3. 続いてサクションヘッドをダストコンテナに取り付け、2 個のロッククリップを閉じます。
7.8
ダストバッグなしのダストコンテナを空にする(液体の場合)
1. 電源プラグをコンセントから抜きます。
2. ダストコンテナからサクションヘッドを持ち上げて外し、平らな床面に置きます。
3. リセスグリップを掴んでダストコンテナを傾けて空にします。
4. ダストコンテナの周縁部を布で清掃します。
5. サクションヘッドをダストコンテナに取り付け、2 個のロッククリップを閉じます。
8
手入れと保守
8.1
本体の手入れ
警告
電流による危険。 電気部品の誤った修理は重傷事故の原因となることがあります。
▶ 電気部品の修理は、必ず専門の知識を有する電気技術者に依頼してください。
▶ 本体、特にグリップ表面を乾燥させ、清潔に保ち、オイルやグリスが付着しないようにしてください。
洗剤、磨き粉等のシリコンを含んだ清掃用具は使用しないでください。
▶ 通気溝が覆われた状態で集じん機を使用しないでください。通気溝を乾いたブラシを使用して慎重に掃
除してください。本体内部に異物が入らないようにしてください。
*2190555*
Printed: 29.08.2018 | Doc-Nr: PUB / 5370919 / 000 / 01
2190555
日本語
99

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