Hilti VC 20 Mode D'emploi page 101

6 ご使用前に
危険
電流による危険。 集じん機の接続が正しくないと、死亡あるいは重傷事故の原因となることがあります。
▶ 集じん機は必ず適切にアースされた電源に接続してください。
注意
予期せぬ動きによる負傷の危険！ キャスターブレーキがかかっていないと、集じん機が意図せず動き出す
危険があります。
▶ キャスターブレーキを操作して、集じん機を安定した状態に保ってください。
6.1 ご使用前に
プラスチックダストバッグ：危険性の低い粉じんの吸引用
鉱物粉じん用プラスチックダストバッグあるいは木屑用紙ダストバッグ：
> M クラス、暴露限度値が 0.1 mg/m³ 以上の粉じんの吸引用
> L または M クラス、暴露限度値が 1 mg/m³ を超過する粉じんの吸引用
1. 2 個のロッククリップを開きます。
2. ダストコンテナからサクションヘッドを持ち上げて外します。
3. ダストコンテナおよびパッケージからアクセサリーを取り出します。
4. サクションヘッドをダストコンテナに取り付け、2 個のロッククリップを閉じます。
5. サクションヘッドが正しく取り付けられロックされていることを確認します。
6. サクションホースを本体に接続します。
6.2 木屑吸引用の紙ダストバッグを装着する
先のとがった物体はサクションバッグを貫通してしまうことがあります。
そのような物体によりサクションバッグに穴があいていないことを確認してください。
1. 電源プラグをコンセントから抜きます。
2. 2 個のロッククリップを開きます。
3. ダストコンテナからサクションヘッドを持ち上げて外します。
4. 新品の紙ダストバッグをアダプターに取り付け、アダプターをダストコンテナに取り付けます。
5. サクションヘッドをダストコンテナに取り付けます。
6. 2 個のロッククリップを閉じます。
7. サクションヘッドが正しく取り付けられロックされていることを確認します。
8. サクションホースを本体に接続します。
6.3 プラスチックダストバッグを装着する
1. 電源プラグをコンセントから抜きます。
2. 2 個のロッククリップを開きます。
3. ダストコンテナからサクションヘッドを持ち上げて外します。
4. 新品のプラスチックダストバッグを（取扱説明書の手順に従って）ダストコンテナに取り付けます。
5. サクションヘッドをダストコンテナに取り付け、2 個のロッククリップを閉じます。
7 ご使用方法
警告
負傷の危険。 ろ過システムの損傷により健康を損なう恐れのある粉じんが排出される危険があります。
▶ 非常時（フィルターの破損など）には集じん機をオフにして電源プラグをコンセントから抜き、再使用
の前に専門技術者に集じん機の点検を依頼してください。
*2190555*
Printed: 29.08.2018 | Doc-Nr: PUB / 5370919 / 000 / 01
2
3
2190555 日本語 97