使用できない環境条件
埃、砂、高吸湿性の粒子(タルカムパウダーなど)などが侵入する
環境
その他の環境条件
紫外線
水
2.4 耐用年数
本製品は、製造元にて 200 万サイクルの負荷耐性試験を行っていま
す。 装着者の活動レベルにもよりますが、これは 2 年から 3年の耐用
年数に相当します。
3 安全性
3.1 警告に関する記号の説明
事故または損傷の危険性に関する注意です。
注意
損傷につながる危険性に関する注記です。
注記
3.2 安全に関する注意事項
注意
耐用年数を超えて使用する場合や他の装着者に使用する場合 に発生
する危険性
機能の低下や製品の損傷により、装着者が負傷するおそれがありま
す。
► 指定の耐用年数を超えて使用しないでください。
► 本製品は 1 人の装着者にのみご使用ください。
注意
製品に過度な負荷を与えた場合の危険性
負荷により義肢パーツが損傷し、負傷するおそれがあります。
► 本製品は指定された適用範囲に従って使用してください
(129 ページ参照)。
130
耐性はありません。
耐性はありません。
注意
不適切な義肢パーツを組み合わせて使用した場合に発生する危険性
製品の損傷または変形により、装着者が負傷するおそれがありま
す。
► 本製品への使用が承認されている義肢パーツのみを組み合わせ
てご使用ください。
► 各義肢パーツの取扱説明書を参照し、組み合わせ可能かどうか
を確認してください。
注記
製品への衝撃により発生する危険性
損傷により、機能に異変が生じるか喪失する危険性があります。
► 装着中は注意してください。
► 製品に損傷が見られた場合は、正しく機能するか、使用できる
状態であるかを確認してください。
► 機能に異変が生じたり喪失した場合は、使用を中止してくださ
い(「使用中の機能異変・機能喪失の兆候について」の記載内
容を参照してください)。
► 必要な処置をとってください (製造元のテク ニカルサービスに
よるクリーニング、修理、交 換、点検など)。
注記
推奨されていない環境下での使用により発生する危険性
推奨されていない環境下で使用すると、製品が損傷する危険性があ
ります。
► 推奨されていない環境下で使用しないでください。
► 推奨されていない環境に放置したり、そのような環境下で使用
したりした場合は、製品に破損がないか確認してください。
► 明らかな破損が見られる場合や疑わしい場合には、製品の使用
を中止してください。
► 必要に応じて適切な対応を行ってください(製造元や専門の製
作施設によるクリーニング、修理、交換、検査など)。