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Blackmagic Design Blackmagic Studio Cameras Manuel D'installation Et D'utilisation page 87

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カメラ機能の S.Bus チャンネルへの割り当て
Blackmagic Micro Studio Camera 4K のコントロールに S.Bus を使用する場合、 リモート設定メニューで
以下の機能を個別の S.Bus チャンネルに割り当てられます。
‚ トリガー収録
‚ アイリス
‚ フォーカス
‚ オート フォーカス
‚ ズーム
‚ ゲイン
‚ シャッタースピード
‚ ホワイトバランス
‚ オーディオレベル
‚ フレームレート
個別の S.Bus チャンネルに機能を割り当てるには、 コントロールしたい機能を選択し、 上下ボタンと 「 SET 」
ボタンを使用して空いているチャンネルを割り当てます。
S.Bus プロトコルをサポートするリモートコントロール用の標準無線トランスミッターは、 通常、 コントロー
ラー出力に組み込まれた制御範囲で設定されます。 このため、 カメラ機能を個別の S.Bus チャンネルに正
確に割り当てるだけでカメラ機能のリモートコントロールが可能になります。
S.Bus プロトコルを使っ て、 洗練された独自のコントロール・ ソリューションを構築することもできます。
カスタムコントローラーの開発
独自のカメラコントロール・ ソリューションを開発したい場合、 拡張ケーブルの S.Bus 入力を、 Blackmagic
Micro Studio Camera 4K のカメラ機能のインター フェース接続に使用できます。
S.Bus 入力から Micro Studio Camera 4K にコマンドを送信する際、 カメラが読み取れるように、 入力値は
44 ~ 212 の間である必要があります。 無線コントロールトランスミッターを使用している場合、 入力値 128
が中間点、 あるいはニュートラル位置と見なされます。
特定のコマンドをカメラに送信する方法は、 カメラ機能をコントローラーにマッピングした方法に
より異なります。
コマンドをコントロールにマッピングする方法は 2 通りあります。
‚ 1 つ目の方法は、 入力の特定範囲に設定をマッピングするので、 特定範囲の値を送信することで特
定の設定がトリガーされます。
例えば、 レンズの F 値設定 ( f1.8 ~ f22 ) を 44 ~ 212 の全範囲に分配します。 44 ~ 51 の値を送信する
と、 レンズは f1.8 に設定されます。 これらの値は、 全範囲に渡っ て継続していくので、 206 ~ 212 の
値を送信すると f22 に設定されます。 ズームやフォーカスも同様にコントロール可能です。
f1.8
f2
44–61
62–79
‚ 2 つ目の方法は、 ニュートラル値である 128 から、 それより上 / 下の値へ変更して、 再びニュートラルポイ
ントに戻す方法です。 カメラはこれを有効なトグル信号であると認識し、 割り当てられた設定を上げ
下げします。 収録トリガー、 オート フォーカス、 ゲイン、 シャッターアングル、 ホワイトバランス、 フレー
ムレートなどの設定はこれに基づいて機能します。
f2.8
f4
f5.6
80–97
98–115
116–133
f8
f11
f16
134–151
152–169
170–197
f22
198–212
設定
87

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