Micro Studio Camera 4K で使用できるバッテリーは、 LP-E6 または LP-E6N です。 これらのバッテリーは
外部充電器で充電するか、 またはカメラで低速のトリクル充電が可能です。 カメラは外部電源で充電 / 操
作することも可能で、 外部電源が遮断すると自動的に電源ソースを切り替えます。 外部電源は、 Micro
Studio Camera 4K の拡張ポートから供給します。
カメラの右側面にある電源ボタンを押します。 カメラの電源がオンになり、 タ リーライ トが白く点灯します。
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ボタンを長押しすると、 カメラがオフになります。
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収録を始めるのに必要な作業はこれだけです。 スイッチャーや ATEM コンバーターにカメラを接続して、
ライブプロダクションを始められます!
同梱の AC アダプターで、 Studio Camera の電源を供給します。
スイッチャーに接続
Blackmagic Studio Camera および Micro Studio Camera 4K は、 ライブプロダクションの際に ATEM スイッ
チャーから SDI 経由で、 スピーディかつインタラクティブにコントロールできます。
SDI で接続
Blackmagic Studio Camera および Micro Studio Camera 4K の SDI 出力を ATEM スイ ッチャーの
1
SDI 入力に接続します。
ATEM スイ ッチャーの SDI 出力 (ダウンコンバート出力およびマルチビュー出力以外) を、 Studio Camera
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の SDI プログラム入力に接続します。 カメラコントロール信号は、 Multi View およびダウンコンバート
SDI 出力からは送信できません。
作業のこつ
オプションの SFP Optical Module がインストールされている場合、 光ファイバーを
使っ て Blackmagic Studio Camera と ATEM Switcher を接続できます。 光ファイバーは信号を最
長 28 マイル (約 45km ) 送信できるので、 長距離のケーブル配線に適しています。
光ファイバーでの長距離の接続には、 ATEM Studio Converter または ATEM Talkback Converter
4K が必要です。 光ファイバーの設定に関する詳細は、 「接続配線図」 のセクションを参照して
ください。
はじめに
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