Bosch MTS 6516 VCI Mode D'emploi page 221

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6.
作業の完結
MTS 6516 VCIの使用後は僅かな手間で車両電子回路を正常
な状態に維持することができ、また、診断ツールも出来る限り効果的
に使用できます:
1. 診断テスターの電源を切る前に、実行中のコンピュータプログラム
を全て終了してください。
2. 診断テスターはオン/オフキーを押して電源を切ります。電源LED
が消えます。
3. 診断テスターのJ1962-16/26極DLCケーブルを車両から抜き
取ります。
4. USBケーブルはPC及び診断テスターから抜き取ります。
5. 診断テスター、ケーブル、その他の部品を乾燥した場所に安全に
保管してください。
7.
J2534の設定
MTS 6516 VCI はコンピュータと車載J1962 DLC接続の間に取
り付けられ車両ECUのパススルー・プログラミングに使用されるJ2534
デバイスです。J2534設定に使用するアプリはコンピュータにVCIマネ
ージャーと共にインストールされており、OEM PCアプリが診断テスタ
ーとの接続維持が可能になっています。さらに、このアプリは、J2534
デバイス (診断テスターを含む) の操作中に発生する問題の分析の
ために役立つ可能性があるAPIモニタリング用の要素も搭載していま
す。
J2534デバイスの設定
J2534設定用アプリでのデバイス設定(Device Configuration)
用制御要素は、初期選択される標準診断テスター及びOEM PCア
プリが診断テスターとの接続確立の際に処理する接続シーケンスの
確定を可能にします。このエリアには2つの制御要素が搭載されてい
ます:Default Device(初期設定デバイス)とAuto-Connection
Order (自動接続シーケンス)。
Default Deviceテキストフィールドに初期設定デバイスとして指定し
たい診断テスターのシリアル番号をの入力できます。
Robert Bosch GmbH
Auto-Connection Orderでは様々な接続モードを選択できます。
R
Device on USB (USBポートに接続するデバイス)
R
Default Device (初期設定デバイス)
R
Device Explorer (デバイス・エクスプローラー)
接続の左にあるチェックボックスに✓を入れてあると、接続確立中に接
続されます。接続の左にあるチェックボックスに✓が入っていないと、接
続確立中に接続はスキップされます。接続は前後して上から下に実
行されます。
シーケンスを変更するには、接続モードを選択し、次に、Auto-
Connection Orderのウィンドウの右横の上/下矢印をクリックしてく
ださい。
Device on USB接続モードはこのデバイスが初期設定デバイスでな
くともUSB経由で診断テスターとの接続を試みます。
Default Device接続モードは次のシーケンスにより最初に利用
可能な接続を使用して初期設定デバイスとの接続確立を試みま
す:USB、ワイヤレス (WLAN)
Device Explorer接続モードは、診断テスターが検出されたかどうか
を表すダイアログを開きます。
利用不可の診断テスターには赤い☓が付き、選択できません。利用
可能な診断テスターは異なる方法で選択可能です。
R
診断テスターを右クリックし、利用可能な接続 (USB又はワイヤレ
ス)を選んでください。
R
診断テスターを選び、Connectを押します。
R
Auto Connection方法では次の順序で最初に可能な接続が
確立されます:USB、ワイヤレス (WLAN)。
R
診断テスターを右クリックし、利用可能な接続 (USB又はワイヤレ
ス)を選んでください。
R
いずれか利用可能な診断テスターを右クリックし、初期設定デバイ
スとして定めます。
Cancel (取消)ボタンを押すと接続が確立されること無くダイアログ・ウ
ィンドウが閉じます。
| MTS 6516 VCI | 221
|
1699200075 B
2017-06-20
jp

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