LNC 用 RD
アダプタケーブル
再利用可
説明
LNC 用 RD アダプタケーブルは、該当するセンサーとして使用する場合は、説明内容が同じです。使用するための
説明および所定の情報については、互換性のあるセンサーの取扱説明書を参照してください。
PCX-2108A
02/13
説明
LNC 用 RD アダプタケーブルを使用することによって、Masimo® SET® 装置で RD SET™ センサーと LNC シリーズ
ケーブルを組み合わせて使用したり、従来の Nellcor テクノロジーを備えた装置に RD SET™ センサーを接続したり
することができます。
LNC 用 RD アダプタケーブルは、Masimo SET テクノロジーを使用して動作検証が行われています。
警告 : Masimo センサーとケーブルは Masimo SET オキシメトリーを含む装置、または Masimo センサーの使用
が許諾されている機器用に設計されています。
警告
• 詳細な手順についてはオキシメータ モジュールのオペレータ マニュアルを常に参照するようにしてください。
• ワイヤの破損や擦り切れ、損傷した部分がなく、ケーブルが完全であることを確認してください。ケーブルを
目視で検査し、亀裂や変色がある場合には破棄してください。
• すべてのセンサーおよびケーブルは特定のモニター用に設計されています。使用する前に、 モニター、 ケーブル、
およびセンサーの互換性を確認してください。そうしないと、性能の低下や患者のけがにつながる可能性があ
ります。
• 患者ケーブルの配線は、患者にケーブルが絡まったりしないよう注意深く行ってください。
• センサーやオキシメータモジュールをケーブルに正しく接続しないと、断続的な読み取りや正しく読み取られ
ない場合、あるいは読み取りできない場合があります。
• ケーブルの損傷を防ぐため、ケーブルの取り付け、取り外し時にはケーブル部分ではなくコネクタ部分を持つ
ようにしてください。
• 破損を防ぐため、センサーまたはケーブルをいかなる溶液にも浸したり、濡らしたりしないでください。ケー
ブルまたはセンサーを消毒しないでください。
• 電子部品の破損や患者のけがに繋がるおそれがあるため、Masimo センサーまたは患者ケーブルを再加工、
修理および再利用しないでください。
説明
A) 患者ケーブルに LNC 用 RD アダプタケーブルを接続する
1. 図 1 を参照してください。コネクタを患者ケーブルコネクタの方に正しく向けて完全に差し込みます。
2. 図 2 を参照してください。保護止め掛けを完全に閉じます。
B) LNC 用 RD アダプタケーブルを患者ケーブルから取り外す
図 3 を参照してください。
1.
2. 図 4 を参照してください。コネクタをしっかりと持って、患者ケーブルから引き抜きます。損傷を防ぐため、
コネクタを引っ張ってください。ケーブルは引っ張らないでください。
クリーニング方法
1. センサーを患者から取り外し、アダプタケーブルから外します。
2. ケーブルの表面を濃度 70% のイソプロピルアルコールに浸した布で拭きます。
3. ケーブルの表面をすべて拭き取ります。
4. 別の布またはガーゼのパッドに蒸留水を染み込ませ、ケーブルの全表面を軽く拭きます。
5. 布または乾いたガーゼのパッドで全表面を軽くふき取ることにより、ケーブルを乾かします。
注意:
• ケーブルのコネクタは、どのような溶液にも入れないでください。
• 照射殺菌、蒸気、オートクレーブ ( 加圧滅菌器 )、エチレンオキサイドによる滅菌はしないでください。
• 上記で承認されていない化学薬品を使用してクリーニングしないでください。
天然ゴムは不使用
LATEX
保護止め掛けを引き上げると、コネクタが見えます。
使 用 方 法
33
非殺菌
ja
9182G-eIFU-0218