らなる充電が必要な場合は、 可変電流パルスをバッテリーに流し、 各セルを均等
かつ完全に充電します。
注意 : 安全上の理由から、 全体の充電時間は48時間に制限されています。
LED #5: 充電完了 / 24-7 ( 24時間x7日間) メンテナンスモード起動:
バッテリーを使用することができます。 接続したままにしておく ことで (推奨) 、 バ
ッテリーの健全性が確保され、 その後、 OptiMate 24時間メンテナンスモードによ
ってバッテリーがフル充電状態に維持されます。
5.1 LED #5 が点灯した直後に健全性テスト (電圧保持テス ト) が開始されます。 バ
ッテリーの電圧が落ち着き、 車両回路がバッテリーを消耗していないことを確認す
るために、 バッテリーへの電流供給 (充電) が最大12**時間中断されます。 充電レベ
ル/バッテリーの健康状態に対応するLED 5と6については、 2ページを参照してくだ
さい。 バッテリーの健康状態が良くない場合 (電圧保持が難しくなり、 パワーダウンし
ている状態) 、 LED #6が点灯します。
** LED #5 が点灯するまでの充電時間が 12 時間未満だった場合、 健康状態のテス
トは 24 時間まで延長され、 その後 24時間メンテナンス充電が行われます。
5.2 OptiMate の 24-7メンテナンスモード : OptiMate の 24時間メンテナンス ・ プ
ログラムは、 13.6V の電圧で最大 30 分間のフロート ・ メンテナンス充電を行い、
その後、 30 分間の休息 (無充電) を繰り返し行っています。 電池の充電レベル ・ 健
康状態は継続的に測定しています。 OptiMate Lithium を常時接続しておく ことで、
接続された回路やアクセサリーによるバッテリーの放電 ・ ダメージを未然に防ぐ
ことが出来ます。 アドバイス : 少なく とも2週間に1度は、 バッテリーの状態を確認
してください。 重要事項 : バッテリーを取り扱う際、 またはその周辺にいる際には、
上記の 「取扱いの注意事項」 とバッテリーの取説を必ず熟読し作業を行って下さ
い。
6. LED #6 の点滅 - バッテリーが充電を受け入れていない状態で、 充電が中断され
ています。
バッテリーの電圧が12V以上に維持されていないか、 十分に回復していない状態
です。 バッテリーがまだ車両の電気系統に接続されている場合、 赤色のLED#6
は、 接続されている配線や 「常にオン」 になっている消費電流の多いアクセサリー
による電流の損失を知らせている可能性があります。 *車両からリチウム電池を
完全に外してから、 再度充電を試みてください。 また、 充電器が接続されている
状態で、 車のヘッ ドライトが点灯したり、 エンジンが始動したりするなど、 急激な
負荷がかかると、 バッテリー電圧が大きく低下し、 LED#6が点灯する事がありま
す。 修正するには : コンセントを抜き、 Optimateの充電を一旦停止してください。
バッテリーを車両から完全に外してから、 再度充電を開始してください。 それで
も、 LED#6が点灯する場合は、 バッテリー内部損傷の可能性がある為、 バッテリ
ーを購入したお店、 専門家にご相談して下さい。
充電器がAC電源に接続されているときは、 ECO節電モードになります :
充電器がバッテリーに接続されていない場合、 パワーコンバータはECOモードに
切り替わり、 0.5W未満の非常に低い電力消費となります。 これは、 1日0.012kWh
あたりの電力消費に相当します。 バッテリーが充電器に接続されているときの消
費電力は、 バッテリーおよび接続されている車両/電子回路の電流需要によりま
す。 バッテリーが充電され、 充電器が長期メンテナンス充電モード (バッテリーが
100%充電状態に保たれる) になった後の総電力消費量は、 1日あたり0,024kWh
以下と推定されます。
JP
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