LED #1 : 電源オン - 充電器にAC電源が供給されていることを示しています。
高輝度と低輝度の表示 : 低輝度 : バッテリーが接続されていない状態。 高輝
度 : バッテリーが接続され、 電流が供給されています。
LED #2: ±逆接続警告ランプ- バッテリーと充電器の±接続が正しくない場合に点
灯します。 再度接続を確認してください。 充電器は電子的に保護されているので、
損傷を受けることはなく 、 接続が修正されるまで出力は無効のままとなります。
BMSリセッ ト手順 : マルチバンクモデル、 TM-484 / TM-485、 も同様に、 BMS保護
機能が作動し電圧が検知されない場合は、 自動的にパルス信号を送ります。 無事
にBMSのリセッ トが完了し、 充電を受け入れると、 LED#3又はLED#4が点灯しま
す。
BMSリセッ トは下記の手順で行ってください : 1) OptiMate LithiumをAC電源か
ら切り離します (コンセントを抜いてください) LED #1 が消灯するまで待ちます。
2) OptiMate Lithiumをバッテリーに接続します : 赤色のクランプをプラス (POS、 P
または+) 端子に、 黒色のクランプをマイナス (NEG、 Nまたは-) 端子に接続します。
3) OptiMate LithiumをAC電源に再接続します (コンセントを差し込みます) 。
Optimate独自のBMSリセッ トパルスが 1 分間配信されます。 リセッ トパルスが送
られるたびに、 LED #3 が点滅します。
バッテリー管理システム (BMS) が正常にリセッ トされると、 LED #3 または LED
#4 のいずれかが単独で点灯します。
バッテリー管理システム (BMS) がリセッ トされない場合 : 1) 熱保護を含む高度な
バッテリー管理システムにより、 バッテリーの温度がメーカー推奨の安全動作温
度範囲外になると動作しない。 バッテリーメーカーの仕様書をご確認ください。
2) バッテリーの極性が逆に接続されている。 接続を修正して再度お試しくださ
い。 3) バッテリーに接続された回路が、 リセッ トパルスを妨げている。 回路を切り
離すか、 オフにして再度お試しください。 4) バッテリーのバッテリー管理システム
(BMS) が損傷している可能性があります。 バッテリーを専門家に診断してもらって
ください。
LED #3 回復充電: バッテリーが90%以上放電した場合や、 電圧が12.8V以下の場
合、 このモードになります。 セーブモードの間、 プログラムは充電電流を制限し、
セルの損傷をテストします。 充電電流は、 充電が進むにつれて自動的に調整され
ます。 健全なリン酸鉄リチウム LiFePO4バッテリーは、 4時間以内に充電モードに
移行します。
エラー: テスト LED #6 が点滅'- OptiMate がバッテリーに永久的な損傷があるこ
とを検出したため、 充電が中断されています。
注意 : 深く 放電した リン酸鉄リチウム LiFePO4 バッテリーは、 1 つまたは複数のセ
JP
ルに永久的な損傷が発生している可能性があります。 複数のセルを並列に配置し
た高容量バッテリー (4直列2並列以上の構成) では、 良好なセルと不良なセルが
ペアになっている可能性があり、 その場合、 不良なセルを検出するのに時間がか
かります。 このようなバッテリーは、 充電中に過度に発熱するこ とがあり、 これはバッ
テリー内部に問題があるこ とを示しています。 必ず最初の1時間はバッテリーの温
度を監視し、 その後は1時間ごとに監視してく ださい。 電池を触って不快なほど熱く
なったり、 異常な兆候が見られた場合は、 すぐに充電器を取り外してく ださい。
LED#4 通常充電: - 充電, パルス充電 & 充電確認 : 0.8アンペアの定電流をバッテ
リーに流し、 電圧を14.3Vまで上昇させ, バッテリーの充電状態を確認します。 さ
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