バッテリーが車両に搭載されたまま充電する場合は以下の手順で行って下さい。
注意 : 接続時、 充電時には必ずエンジンを止めてく ださい。
①バッテリーの⊕端子に赤色のワニ口クリップを接続する。
②バッテリーの⊖端子に黒色のワニ口クリップを接続する。
③充電器のAC電源 (100-240V) に接続する。
*充電器を取り外す際は、 ③→②→①の手順でバッテリーから充電器を外す。
手順を間違えると、 引火、 爆発の原因となります。
液体への暴露 : この器具は液体への暴露に耐えるようには設計されていません。 最終的に液体が電子部
品、 コネクタ、 またはプラグに浸透すること酸化による充電器の故障は、 保証の対象外です。
充電を行う前に :
充電時間ー リチウムバッテリーの容量が10Ah以下の場合 : 通常充電が完了しバッテリーテストま
で到達するには約60分~120分程度の時間がかかります。
バッテリー容量が10Ah以上の場合 : バッテリー容量x 約20%の時間がかかります。 例) 50Ahのバ
ッテリーを充電するのに必要な時間は約10時間です。 *但し、 深放電してしまった電池を回復する
には、 上記充電時間以上に長く時間がかかります。
safeTº (対外気温安全システム) - safeTº は外気温が0℃以下もしくは45℃以上になった時、 自
動的に充電電流を安全値に引き下げるプログラムです。 充電開始時に0℃以下の場合、 最初の1
時間のみ充電電流を制限します。 その後は、 電池内部の温度が充電により上昇するので、 制限は
解除されます。 詳しくは別紙の温度℃と充電電流値の表を参照して下さい。
通常の外気温下での充電では、 特許技術のampmaticにより充電する電池の容量 ・ 状態を自動で
識別し、 最適な充電電流でバッテリーの充電を行います。 充電電流値 : 2.5A~9.5Aの範囲です。
長期間放置されたバッテリー: 長い間深い放電のままであったLiFePO4バッテリーは、 1つ以上のセ
ルで恒久的な損傷が発生している可能性が有り、 それにより充電中に過度に熱く なる場合がありま
す。 電圧が公称値 (12.8V) を下回った場合、 OptiMate Lithium は充電電流を制限し、 プログラムは
明らかなセル の損傷を検出する必要があり、 充電を自動的に一時停止させますが、 最初の1時間
と、 その後1時間 ごとにバッテリーの温度を監視するこ とが重要となります。 バッテリーが異常に発
JP
熱したりその他異常な 兆候に気づいたり した場合は、 すぐに充電器を取り外してく ださい。
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警告