深センサー部、ウォーターコンタクト、ボタン、チャージャーピンには特に注意を払ってください。充
電ケーブルのデバイス側端部を注意深く清掃してください。水には浸けないでください。
メモ:Suuntoデバイスを(洗い流す際に)水に浸けたままにしないでください。メンテナンスサイクルは、
ダイビング500時間または2年間(いずれか早いほう)となります。ご使用のデバイスは正規のSuuntoサ
ービスセンターまでお持ちください。
使用目的
Suunto Race は心拍数、カロリーなど、移動やその他の測定値を追跡するスポーツウォッチです。この
デバイスは、最大深度10 mまで潜水するときのオプションのダイビング装置として使用できます。この
デバイスは、ダイブコンピュータ、または認定スキューバダイビングアクティビティを測定するための
スタンドアロン製品です。Suunto Race レクリエーション専用で、医療目的ではありません。
光学式心拍計
光学式心拍計で手首の脈拍を計測する方法は、心拍数を簡単に測定できる便利な方法です。最適な心拍
測定の数値を得るために、以下のことに注意してください。
• ウォッチは、直接肌に装着してください。どんなに薄くても、センサーと肌の間に衣類などを挟ま
ないようにしてください。
• 普段よりも高めの位置にウォッチを装着してください。センサーは生体組織を通じて血流を読み取り
ます。より多くの生体組織からデータを読み取ることで、より正確な結果を得られます。
• テニスラケットを握るときのように腕を動かしたり、筋肉を屈曲させると、このセンサーの読み取り
精度が変わる可能性があります。
• 心拍数が低いと、センサーは安定した読み取りをできないことがあります。記録を始める前に、軽く
ウォームアップすることをお勧めします。
• 地肌の色が濃い場合や、タトゥー (刺青) があると光学式センサーからの光が遮断され、正確な測定
が困難になることがます。
• スイミングやフリーダイビングでは、光学式センサーにより測定された心拍数には若干の誤差があ
り、実際の心拍数とは異なることがあります。
• 心拍数の変化に対して、より高い精度とより迅速な応答を実現するには、Suunto Smart Sensor のよ
うな互換性のある胸部心拍センサーの使用をお勧めします。
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