フロン トパネル
(9) BOOST (20MHを除く)
VOLUMEコントロール(#10)のエクステンションとして機能します。 このスイッチを押すと、 リードチャネル全
体のボリュームレベルが上がります。 ボリュームBOOSTは個別に選択するか、 GAINブースト(#8)とともに選
択できます。 この機能は、 先に述べたオプションのリモートデュアルラッチフッ トスイッチから調節できます。
注 : この機能をアクティブにすることは、 VOLUMEコントロールを上げる、 したがってラウドネスを大きくする
ことと同等です。 効果が比較的はっきりわかるのは、 ボリュームコントロール範囲の中間部分です。
ValveKing
ます。
(10) ボリ ューム(20MHを除く )
Leadチャネル全体の出力レベルを調節します。
(11) BASS、 MIDDLE、 TREBLE EQ
Leadチャネルの低周波、 中間周波、 高周波を調節するパッシブトーンコントロールです。 ValveKing
場合、 これらは両方のチャネルのトーンを調節します。
(12) リバーブ
全体のリバーブレベルを調節します。 反時計回りに回し切るとリバーブのないドライ、 低い設定にするとか
すかなリバーブ、 高い設定では豊かなアンビエンスになります。 この機能はオプションの第2リモートデュア
ルラッチフッ トスイッチからも調節できます。
(13) RESONANCE (ValveKing
これは特許を取得したPeavey独自の機能です。 パワーアンプセクションの低周波レスポンスと減衰係数を
細かく調節します。 高い設定のとき、 スピーカーは低周波で比較的自由に動き、 ローエンドがはっきり し、 最
大設定では信号の鮮明さがわずかに低下します。
(14) PRESENCE (ValveKing
このコントロールは、 パワーアンプセクションの高周波レスポンスと減衰係数を細かく調節します。 高い設
定のとき、 スピーカーは高周波で比較的自由に動き、 ハイエンドがはっきり します。
(15) DAMPING (ValveKing
このコントロールは、 パワーアンプセクション全体のレスポンスと減衰係数を細かく調節します。 高い設定の
とき、 スピーカーは比較的自由に動き、 ローエンドとハイエンドがはっきり します。 低い設定にするとタイト
なサウンドになります。
(16) VARI-CLASS
これはPeavey独自の特許機能で、 ValveKing
レイクアップ"を細かく調節します。 VARI-CLASS
ノーマル、 フルパワー、 クラスA/B動作になります。 このコントロールを設定する際のスタートポイントとして
使用します。 VARI-CLASS
から少しずつ減少し、 ドライバチューブのゲインはゆっく り増加します。 ドライバの低周波応答もゲインとと
もに変化し、 その結果、 ステージボリュームの設定より低く ても、 パワーアンプの偶数次高調波歪みが増えま
す。 VARI-CLASS
になり、 動作とレスポンスは、 シングルエンドのハイゲインチューブステージによってドライブされる正規の
クラスAパワーアンプと全く同じになります。
この設定でも、 使用されていないパワーチューブがアイドル電流を引き込むので、 標準クラス A/Bトポロジ
の効率が保たれます。 このモードのとき、 出力もまた最大定格出力に比べて60%下がります。
(17) MASTER VOLUME (ValveKing
両方のチャネルでアンプ全体の出力レベルを調節します。 2つのチャネルのトーンとバランスは、 ボリューム
(#3)とゲイン(#7)で設定でき、 その場合、 再生ボリュームはマスターボリューム(#17)に応じて設定できます。
20MHの場合、 GAIN (#8)を選択したときはすでに一定のボリュームブーストが回路にかかってい
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100ヘッ ドのみ)
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100ヘッ ドのみ)
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20、 50コンボのみ)
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コントロールを反時計回りに回すと、 パワーチューブの半分のエフェク トが回路
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のノブを反時計回りに回し切った位置にすると、 パワーアンプセクションはシングルエンド
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アンプのパワーアンプセクションの出力感度、 レスポンス、 "ブ
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コントロールを時計回りに回し切った位置にセッ トすると、
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20MHのみ)
20MHの
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