10.1. オペレーション
プローブの飛散により怪我につながるおそれがあります
漏れた材料が圧縮空気と結合すると、プローブが飛散し、怪我につながるおそれが
あります。
→ トリガーを操作する前に、プローブを保持し、飛散しないように固定してください。
圧力カップガンの洗浄に不適切な洗浄メディアを使用することによって引き起
こされる損傷
腐食性のあるクリーナーを使用して圧力カップガンを洗浄すると、損傷につながるお
それがあります。
→ 刺激性の洗浄剤は使用しないでください。
→ pH値が6から–8の中性クリーナーを使用してください。
→ 酸性、アルカリ性、塩基、塗料剥離剤、不適切な再生剤またはその他の刺激
性の洗浄剤は使用しないでください。
→ 使用する薬品のメーカーとともに、使用する洗浄メディアについて確認してくださ
い。
注意!
洗浄メディアを使用する場合は、プラスチック製圧力カップのみを使用してください。
保護メディアを使用する場合は、アルミニウム製圧力カップを使用することをお勧め
します。
■ 圧力カップ[1-4] / [1-7] / [1-13] ネジを回して外します。
■ 材料を圧力カップに充填します。
HRS-Eバージョンの場合
■ 材料の容器を圧力カップに立てます。
■ ライザーパイプ[1-3]を材料の容器に挿し込みます。
■ 圧力カップをねじ込みます。
■ クイックカップリング[1-15]で対応するプローブを接続します。
■ 圧力カップガン空気接続部[1-12]を介して圧縮空気に接続します
警告!
注意!
取扱説明書 SATA HRS
JPN
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