用したり、 定期的に掃除機をかけたりして作業場に粉塵がたまらないように
してください。 作業が終了したら作業場をきれいに掃除してください。 ほとん
どの粉塵は火災の原因になります。 特に高い所に粉塵が溜まりやすいので
注意してください。
•
ブレードや先端工具アクセサリーを取り替える時は、 必ず耐切創保護手
袋を着用してください。 ブレードやアクセサリーの中には大変刃の鋭いも
のがあります。 スクレーパーも使用を繰り返すうちに大変鋭くなります。
作業直後のブレードやアクセサリーはとても熱くなっている場合がある
ので注意してください。
•
作業場はいつもきれいに保ってください。 木材や金属から発生する粉塵
には大変燃えやすいものがあります。 マグネシウム合金など軽合金の粉塵
は燃えやすく容易に爆発するので注意が必要です。
•
溶剤を含む液体で加工材の表面を拭かないでください。 削り取り作業で
そうした液体が温まると、 有毒ガスが発生する危険があり、 発火の恐れが
あります。
•
最大速度が電動工具の無負荷速度よりも遅いブレードやアクセサリーを
取り付けて使用しないでください。
•
ブレードやアクセサリーの交換や電動工具の調整や修理を行う時は、 必
ずプラグを電源から抜くかバッテリーを取り外してからおこなってくださ
い。 バッテリー内蔵式の電動工具の場合は、 ブレードやアクセサリー交換
時に偶然スイ ッチが入らないように十分注意してください。
•
ブレードやアクセサリーは、 電動工具メーカーが認めた製品かサイズや
速度などが電動工具の規格に合うものだけを使用してください。 電動工
具の 「仕様」 に記載されている能力を超える厚みの材料を加工しないでく
ださい。
•
異なるブレードやアクセサリーを取り付けるのにアダプターが必要な場
合は、 電動工具のメーカーが認めた規格の合うアダプターだけを使用し
てください。
•
電動工具に取り付けて使用するために作られていない、 あるいは取り付
けられるようになっていないブレードやアクセサリーを電動工具に取り付
けて使用するために改造しないでください。
•
傷んだり、 曲がったり、 縁が欠けたり、 ひびが入ったり、 ひどく腐食したり、
過度に摩耗したりしたブレードやアクセサリーを使用しないでください。
作業中に破損して作業者が怪我をする危険があります。 作用前に必ず状
態をチェックし、 使用できる状態でないものは廃棄してください。 刃が摩
耗したブレードを使用しないでください。 必ず刃の鋭いブレードを使用し
てください。
•
作業を始める前に、 必ずブレードやアクセサリーが電動工具に正しく しっ
かりと取り付けられていることを確認してください。
•
ブレードやアクセサリーが引っかかって動かなくなった時は、 必ず電源と
の接続を切ってから外してください。
•
加工材の状態が作業をするのに適しているかどうかチェックしてくださ
い。 作業を始める前に、 釘や金具などの不要物を必ず取り除いてくださ
い。
•
動きやすい加工材は、 必ずクランプやバイスでしっかりと固定して作業し
てください。
•
作業場は十分明るく してください。 加工材や作業が見えにく い時は、 よく
見ようとして保護メガネを外さないでください。 照明を明るく したり照明
器具を動かしたりして加工材を正しく照らすようしてください。
•
燃えやすい引火性の物の近くで電動工具を使用しないでください。 木材
と金属の両方を加工する時は特に注意が必要です。 金属から発生する火
花が木粉に引火し、 火事の原因になります。
•
ブレードやアクセサリーが加工材に触れた状態で電動工具のスイ ッチを
入れないでください。 電動工具がフルスピードに達してから加工材に当て
るようにしてください。 ブレードやアクセサリーに適した速度でスタートす
るために、 可変速度コントロール機能がある場合は、 それを使用してくだ
さい。
•
無理な力を加えて電動工具を扱わないでください。 ブレードやアクセサリ
ーに適した力で効率よく作業してください。 加工材を切断 ・ 切削して行く
時には、 より力を入れて工具を押さえるのではなく、 工具を持つ手に力を
入れてしっかりと保持して動かせば、 摩耗を防ぎ電動工具も長持ちしま
す。 無理な力を入れるとブレードやアクセサリーを傷め、 作業中に壊れて
怪我をする危険もあります。 電動工具は可能な場合はいつでも両手で保
持して作業してください。 電動工具を使用する時は、 いつでも十分に注意
してください。
•
切断や切削、 研磨加工は熱を発生します。 加工材と電動工具の両方が熱
くなります。 常に熱の状態に注意し、 熱くなりすぎている時はスイ ッチを切
って冷えるのを待ってください。 電動工具の中には、 設計にもよりますが、
負荷をかけずに高速で動かすとより速く効果的に冷やすことができるも
のもあります。
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•
電動工具は本体の通気口から粉塵を吸い込みます。 金属の粉塵が溜ま
りすぎると電気的な障害を引き起こし電動工具が破損する場合がありま
す。 常に作業場所に粉塵が溜まらないように注意し、 通気口が目詰まりし
ないようにしてください。
•
電気コードの付いた電動工具は、 電気コードが絶対にブレードやアクセ
サリーの近くに来ないように、 いつも工具から離しておいてください。
•
無理な姿勢で作業したり、 加工材を自分の体で支えたり、 手で持って加
工したりしないでください。 ブレードやアクセサリーが加工材から突き出
た時に体に接触して、 深刻な怪我をする危険があります。
•
電動工具を用いた作業で強い振動が発生する場合は、 特に長時間作業
する時は、 振動軽減手袋を着用してください。
•
回転する構造を持つ電動工具を使用する時は、 ほころびた糸やひもの付
いた服や手袋を着用しないよう注意してください。 回転する装置に絡まる
と作業者の手を巻き込み怪我をする可能性があります。 必ず体にぴった
り合った服を着用し安全靴を履いてください。 軍手などの布製手袋は危
険ですので使用しないでください。
•
サンディングパッドに取り付けたサンディングシートが擦り切れるまで使
用しないでください。 サンディングパッドの表面が傷み、 新しいパッドに取
り替える必要が生じます。 また、 擦り切れたサンディングシートが外れて
作業者に向かって飛んできて怪我の原因にもなります。
•
動いているサンディングシートに手を触れないでください。
•
ワイヤーブラシの毛先は、 通常の作業中でも折れて飛んでく ることがあり
ます。 ワイヤーブラシに無理な力を入れすぎないようにしてください。 折れ
たワイヤーの毛先は作業者の服や肌に容易に突き刺さります。
注意 : 本機は本来の用途にのみ使用してください。 本取扱説明書に書かれて
いない使用方法は、 すべて誤った使用と見なします。 誤った使用による電動
工具の破損や作業者の怪我は、 作業者本人に責任があります。 本機の改造や
改造による故障や破損に関して、 当社は一切責任を負いません。
バッテリー充電器に関する注意事
項
バッテリー充電器の正しい使用について
•
バッテリーを充電する前に、 本取扱説明書のバッテリー充電器の使用に
関する項をよく読んでください。
•
本製品に付属のバッテリー以外のものを充電しないでください。 バッテリ
ー充電器はいつもきれいに保ってください。 異物や汚れは通風口を塞い
だりショートしたりする原因になります。 本取扱説明書に従わずに使用し
た場合、 オーバーヒートや発火の恐れがあります。
•
本製品の電気コードが損傷した場合は、 安全のためトリ トン製品販売店
にお問い合わせください。
•
バッテリー充電器に損傷がないか、 特に電気コードやプラグ、 バッテリー
挿入部などに損傷がないか定期的に点検してください。 損傷がある場合
は使用をやめ、 修理してもらってください。
警告 : 再充電できないバッテリーを充電しないでください。
バッテリーの正しい使用について
•
必ず本製品付属のバッテリー充電器で充電してください。 必ず本製品付
属のバッテリーかメーカーが指定するバッテリーを使用してください。 バ
ッテリーはいつもきれいに保ってください。 異物や汚れはショートの原因
になります。 充電後や長時間使用した後は、 15分程度バッテリーが冷え
るのを待ってください。 本取扱説明書に従わずに使用した場合、 オーバー
ヒートや発火の恐れがあります。
•
バッテリーは常温で保管してください。 ( 20℃前後が最適) 保管中に誤っ
てショートしないように注意してください。
バッテリーと充電器の安全機能
本製品のバッテリーと充電器には、 いく つかの安全機能がついています。 充電
時や使用時には、 以下の点に注意してください。
•
過充電保護 : 本製品の充電器は、 バッテリーが満充電になるとバッテリ
ー内の部品を保護するため自動的にスイ ッチが切れます。
•
過放電保護 : バッテリーが放電し過ぎるのを防ぐため、 指定最低レベルを
超えて放電しないようになっています。
•
オーバーヒート保護 : 使用中にバッテリーが熱くなり過ぎると、 センサー
によりスイ ッチが切れるようになっています。 負荷をかけ過ぎたり長時間
使用し過ぎた場合に、 スイ ッチが自動的に切れる場合があります。 温度に
もよりますが、 30分程度バッテリーが冷えるのを待ってください
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26/09/2014 08:53