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Hilti DD 350-CA Mode D'emploi page 540

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アでブロアする必要があります。 その際、 エア量は 30
l/s 以上にする必要があります。
注意事項
粉じんが発生する作業の場合は、 防じんマスクを着用し
てください。
集じん装置と圧縮エアがオンになっていなければなりま
せん。
6.5.3.1 コア抜きを乾式穿孔でスタートさせる
1.
コアドリルの 3 ウェイバルブを乾式穿孔位置にし
ます。
2.
排水栓を開いて冷却水が排水されるようにします。
3.
給水をオンにします。
4.
ご希望の水量が排水栓から流出するようになるま
で、 給水コックをゆっくり開きます。
5.
警告事項回転しているコアビットによる負傷の危
険! 回転しながら対象物へと降下していくコア
ビットにより身体の一部を切断する危険がありま
す。 コアビットを取り付けた後ダイヤモンドコア
ドリルをオンにする前に、 コアビットと対象物と
の間隔をできる限り小さくしてください。
コアビットをできるだけ作業面の近くまで接近させ
ます。 しかしながら、 作業面に接触させてはなり
ません。
6.
コアドリルの ON スイッチを押します。
コアビットが回転を始めます。
7.
ハンドルをしっかり持ちながらキャリッジロック
を解除します。
8.
ハンドルを回してコアビットを母材に当てます。
9.
穿孔開始時には、 ダイヤモンドコアビットのセン
タリングが終了するまで強い力で押し付けないでく
ださい。
注意事項押付けが弱いとパワーインジケーターがオ
レンジ色に点灯します。
10. パワーインジケーターが緑色に点灯するように押し
付けを強めてください。
6.6 穿孔の終了 16
注意
重いコアによる負傷の危険重いコアの取り扱いは慎重に
行ってください。 挫傷しないように注意し、 リフトな
どを使用するかあるいは補助作業員を手配してくださ
い。
1.
コアドリルの OFF スイッチを押します。
2.
ハンドルを回してダイヤモンドコアビットを穿孔
穴から出します。
3.
キャリッジをロックします。
注意事項ロックピンがかみ合っていれば、 キャ
リッジはロックされています。
この位置では、 キャリッジは動かなくなります。
4.
ハンドルを軽く回してロックを確認してください。
5.
給水コックを閉じます。
6.
湿式バキュームクリーナーがある場合には、 その
スイッチをオフにします。
7.
上向きの穿孔作業の終了時には、 初めに給水をオ
ja
フにしてください。 そのためには排水栓を取り外
し、 排水ホース (アクセサリー) を排水開口部
に接続して 3 ウェイバルブを中央位置に回します。
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8.
電源コードをコンセントから抜くか、 あるいは漏
電遮断器をオフにします。
9.
コアをコアビットから外します。
6.7 コアビットが鉄筋を噛んだ場合の作業手順
コアビットが鉄筋を噛んだ場合は、 最初に安全クラッチ
が作動します。 次にエレクトロニクスによりモーター
がオフになります。 コアビットは以下の操作によって
外すことができます。
6.7.1 オープンエンドレンチによるコアビットの取り
外し
1.
不意に始動しないように電源コードをコンセントか
ら抜きます。
2.
適切なオープンエンドレンチを用いて、 コネク
ションエンドに近い部分でコアビットを挟み、
コアビットを回して取り外します。
3.
コアドリルの電源コードをコンセントに差し込みま
す。
4.
穿孔工程を続けてください。
6.7.2 ハンドルによるコアビットの取り外し
1.
不意に始動しないように電源コードをコンセントか
ら抜きます。
2.
ハンドルを使用してコアビットを母材から取り外し
ます。
3.
コアドリルの電源コードをコンセントに差し込みま
す。
4.
穿孔工程を続けてください。
6.8 ダイヤモンドコアビットの取り外し 17
注意
先端工具は使用時または研磨時に高温になる場合があり
ます。 手に火傷を負う場合があります。 先端工具の交
換時には、 保護手袋を着用してください。
1.
不意に始動しないように電源コードをコンセントか
ら抜きます。
2.
キャリッジをコラムにロックします。
3.
ハンドルを軽く回してロックを確認してください。
4.
チャックをオープンマークの方向に回します。
5.
コアビットを取り外します。
6.9 コアドリルのドリルスタンドからの取り外し 18
1.
不意に始動しないように電源コードをコンセントか
ら抜きます。
2.
キャリッジをコラムにロックします。
注意事項ロックピンがロック位置にかみ合っていれ
ば、 キャリッジはロックされています。
この位置では、 キャリッジは動かなくなります。
3.
ハンドルを軽く回してロックを確認してください。
4.
片方の手でコアドリルのキャリンググリップを保
持します、 そうしないと本体が落下することがあ
ります。
5.
コアドリルのロッキングボルトを緩めます。
6.
コアドリルのロッキングボルトを外します。
7.
キャリッジからコアドリルを取り外します。

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