JPN
製品のお取り扱いについて
フラッシュ インダストリー – 作業用ヘルメット
産業用作業および建設作業に適しています。
その主な目的は、飛来落下物や電圧からユーザーを保護することです。
15~25 kgの外的荷重で外れる顎ひもを採用しており、顎ひもに圧迫される危険性
を軽減します。
フラッシュ アクセス – 高所作業用ヘルメット
高い場所や深い場所の救助活動や作業に適しています。
その主な目的は、落下物や電圧からユーザーを保護することです。
本製品は、少なくとも50 kgの荷重に耐えることができる顎ひもを備えており、墜落
又は落下時にヘルメットが外れる危険性を軽減します。
フラッシュ エアロ – ベンチレーション付き高所作業用ヘルメット
高い場所や深い場所の救助活動や作業に適しています。その主な目的は重労働従事
者を飛来落下物から守ることです。本製品は、少なくとも50 kgの荷重に耐えること
ができる顎ひもを備えており、墜落又は落下時にヘルメットを紛失する危険性を軽
減します。本製品には、通気孔があり、運動量の多い作業者に適しています。
(Fig. 1) 部品の説明
A. シェル
B. ヘッドランプクリップ
C. イヤーマフ&アクセサリー用スロット
D. 保護シールド用スロット
E. サイズ調整システム
F. バックル
G. 顎ひも
H. ヘッドバンド・ストラップ
I. リムーバブルパッド
J. ハイアジャストシステムのフレーム
製品の使用について
本製品は、説明書を適切に理解された人のみが使用できます。この説明書を読んで
理解していない状態で本製品を使用しないでください。本製品は、作業と救助のた
めにのみ使用できます。本製品を不適切に使用した場合には、ユーザーへ個人的責
任が発生し、これを負うものとなります。
モデルINDUSTRYおよびACCESSは、-30℃〜+ 50℃(-22°F〜122°F)、AERO
-10°C〜+ 50°C(14°F〜122°F)の範囲で使用します。。重大な衝撃を受けたヘル
メットは使用しないでください!ヘルメットはすべての危険性からユーザーを守る
ことはできません!
安全性のチェック
ご使用前に必ずヘルメット全体の状態を確認してください!
ヘルメットの状態が良くない、ヘルメットの状態がよく分からない場合は、使用し
ないでください。
ヘルメットの調整
(Fig. 2) プラスチックフレームを介してヘルメットの高さを調整します。
a) 大きな頭部のポジション
b) 小さい頭部のポジション
ヘルメットが左右対称に調整されていることを確認してください。次の3つの方法
で高さを調整できます:
• Lサイズ - すべてのフレームがa)の位置。
• Mサイズ - リアフレームはa)が位置、フロントフレームはb)の位置。
• Sサイズ - すべてのフレームがb)の位置。
(Fig. 3) 頭のサイズに合わせてサイドストラップ等の長さを調整します。イヤーマフ
をヘルメットに装着して一緒に使用する場合は、イヤーマフと干渉しないようにス
トラップを緩めます。
(Fig. 4) 回転式ホイールでヘルメット(ヘッドバンド)を緩めた状態にし頭部に装
着します。ヘルメット装着後、頭部にしっかりと収まるよう、回転式ホイールで調
整してください。
(Fig. 5) 顎ひもの長さを調節することで、頭部の安全を確保できるようにヘルメッ
トの状態を保ちます。
(Fig. 6) ヘルメットは理想的な位置でのみ使用してください。これが最も安全性を提
供する唯一の方法です。
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