安全上の注意事項
警告
• これらの使用説明書の指示をすべてお読みください。 これらの警告に従わない場合、 重傷または死亡、 物損につながる恐
れがあります。
• これらの指示は、 Segway Personal Transporter (PT) に同梱されている Segway PT ユーザーマニュアルおよび安全ビデオを補
足するものです。 PT に乗る前に、 ユーザーマニュアルをお読みいただいて内容を理解し、 安全ビデオをご覧ください。
• 保守作業を行う前や、 部品またはアクセサリを取り付ける前は常に、 Segway PT をシャッ トダウンして交流電源コードのプラ
グを抜いてください。
• かごやケースに荷物を載せると、 Segway PT の挙動が変化します。 重量が重くなれば、 変化も大きくなります。 低速で走行し、
これらの変化について習熟していただく必要があります。
• 防水荷物ケースセッ トおよび蓋なしストレージかごを取り付けると、 搭乗者の動作範囲が狭くなり、 PT の全幅が大きくなる
など、 曲がったり坂道を登ったりする場合に搭乗者が横方向の安定性を維持しにく くなる場合があります。 これにより、 衝突
のリスクが高まる恐れがあるほか、 転倒、 衝突、 トラクションの喪失、 安全シャッ トダウンあるいはその他の緊急時に脇へ降
車することができなくなる怖れもあります。 これらのアクセサリを装着して全幅が大きくなった PT の場合、 出入り口の通り抜
けが難しくなるほか、 障害物にぶつかることによる転倒、 衝突、 トラクションの喪失のリスクが高まる場合もあります。 これら
の理由により、 これらのアクセサリを装着した PT への搭乗中は、 けがのリスクが高まる恐れがあります。
• アクセサリを取り付けた PT に乗る場合は、 滑りやすい路面や障害物を避け、 急な斜面を走行したり急旋回を行わないよう、
特に注意してください。
• これらのアクセサリを取り付けた場合、 Segway パーキング スタンドは使用しないでください。 Segway パーキング スタンドは
積荷のない PT のみの支持用として設計されており、 アクセサリを取り付けた PT には対応していません。
• 荷物フレーム、 プレート、 ケース、 かごに座ったり、 その上に立ったり しないでください。 開いたかご、 荷物ケース、 荷物フレー
ムにお子様やペッ トを乗せないでください。
• PT はある程度の距離を自走しますので、 けがや損傷の危険があるため、 バランスモードの Segway PT から手を離さないでく
ださい。
• Segway 認定の部品、 留め金具、 アクセサリのみを使用し、 所定のトルクで締め付けてください。
• すべての留め金具がしっかりと固定されているか定期的に確認してください。
警告
搭乗者とすべてのアクセサリおよび搭乗者が携帯する、 またはPTに積載する荷物の合計重量が 118 kg (260 ポンド) を超えない
よう注意してください。 以下の重量制限を超えると、 特に斜面や凸凹の路面の走行時に転倒やけがのリスクが高まります。
最大重量制限 :
• 最大総積載重量 ( 搭乗者とすべての荷物) : 118 kg (260 ポンド)
• LeanSteer の最大総積載重量 ( フロント ケース、 荷物、 電話 / タブレッ ト / クリップボード ホルダー) : 5.4 kg (12 ポンド)
• 各荷物フレームの最大総積載重量 : 6.8 kg (15 ポンド)
最大許容積載重量 (各アクセサリ) :
• 標準フロント ケース : 3.4 kg (7.4 ポンド)
• パワーパック フロント ケース : 2.5 kg (5.4 ポンド)
• 防水荷物ケースセッ ト : 3.2 kg (7.1 ポンド)
• 蓋なしストレージかごセッ ト : 4.6 kg (10.1 ポンド)
• スマートフォン ホルダー マウント : 0.23 kg (0.5 ポンド)
• タブレッ ト ホルダー マウント : 0.45 kg (1 ポンド)
• クリップボード ホルダー マウント : 0.45 kg (1 ポンド)
• 汎用水筒マウント : 1.23 kg (2.7 ポンド)
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