図 13 : ダッシュ マウント用のケーブルの相互接続図
注意
無線機の操作と無線機およびケーブル キットの
損傷を防ぐには、黒いプライマリ電源ケーブルを
使用した良好なシャーシ接続が必要不可欠です。
車両フレームへの接続が望まれます。
無線機の電源ケーブル (黒色/接地)
CH
無線機
背面コネクタ
注:
注意: 無線機のイグニッション線を車両のバッテリに直接接続する場合、車両のイグニッションが作動していないときに (オルタネータによる作動) 無線機を過剰に
使用すると、車両バッテリがゆっくり放電される場合があります。この構成では、無線機は車両のイグニッション スイッチのオン/オフで動作します。
無線機のイグニッション線が車両のイグニッション スイッチに配線されている場合、無線機が電源またはイグニッションを使用して無線機のオン/オフを切り替え
るように、無線機が Wave OnCloud (WoC) で構成されていることを確認します。
3.6
イグニッション連動ケーブル
Motorola Solutions ではイグニッション連動ケーブルを提供しており、どの移動無線機に対しても、こ
のケーブルの使用を推奨します。イグニッション連動ケーブルを使用すると、車両のイグニッション
スイッチで無線のオン/オフを切り替えることができます。
イグニッション スイッチで無線装置のオン/オフを制御する場合は、 赤色のイグニッション ケーブルを
ヒューズ盤の「イグニッション」に接続してください。
イグニッション感知ケーブルは 3 アンペアのヒューズを使用します。
3.7
アンテナの設置
注 : RF エネルギー安全基準に準拠するため、 LTE アンテナは乗員または第三者から 20cm 以上
離して設置してください。
無線機コンパートメント = オペレータ コンパートメント
無線機のイグニッション
ケーブル (細い赤色)
マイク
スピーカ
章 3 : 標準構成の設置の詳細
車両のイグニッション
スイッチ
ON/ACC
3A または 4A ヒューズ
無線機電源ケーブル
(赤色/ホット バッテリ)
MN006372A01-AF
車両のバッテリ
コンパートメント
グロメット
注を参照
(+)
15A または 20A
車両
バッテリ
ヒューズ
21
一部の
車両
配線
(-)