Hach D5500 Série Manuel De L'utilisateur page 97

メンテナンス作業後は必ずセンサの校正を行ってください。
センサーカートリッジの交換
センサを洗浄したにもかかわらず、校正に失敗する場合は、センサカー
トリッジを交換します。センサの組立て
ださい。地域の環境規制に従ってセンサカートリッジを廃棄してくださ
い。
メンテナンス作業後は必ずセンサの校正を行ってください。
トラブルシューティング
間歇的データ
校正中はデータはデータログに送信されません。このように、データロ
グはデータが途絶える領域があります。
センサ読取り値がセロ
センサ読取り値が常にゼロの場合は、通常接続ボックスの接地問題が原
因です。接続ボックスを開けて、接続ケーブルからの外部シールド線が
クイックコネクトプラグからの白/黒線と同じ端子に接続されていること
を確認します。外部シールド線は接続ボックスの接地ネジに接続しない
でください。
センサの診断とテストメニュー
センサの診断とテストメニューは、測定器に関する現在の情報と履歴情
4を参照してください。センサの診断とテストメニュ
報を示します。表
ーにアクセスするには、MENUキーを押して、センサの設定、[センサの
選択]、診断/テストを選択します。
表 4 センサー診断/テストメニュー
オプション
モジュール情報
センサ情報
CAL DAYS （校正日数）
CAL HISTORY(校正の履歴)
ページの 92の説明に従ってく
説明
センサモジュールのバージョンとシリアル番
号を表示します。
ユーザーが入力した名前とシリアル番号を表
示します。
最終校正からの日数を表示します。
校正ごとのリストと詳細を表示します。
表 4 センサー診断/テストメニュー （続き）
オプション
RESET CAL HISTORY(校正履歴
のリセット)
SENSOR SIGNALS(センサ信号)
MEMBRANE DAYS(酸素透過日
数)
RESET MEMBRANE(酸素透過膜
日数のリセット)
エラーリスト
様々な原因でエラーが発生します。この時測定画面上の読み取り値が点
滅します。変換器メニューで指定されると、すべての出力がホールドさ
れます。センサエラーを表示するには、MENUキーを押して、センサの
診断、[センサの選択]、エラーリストを選択します。起こり得るエラーの
リストを表 5に示します。
表 5 溶存酸素センサのエラーリスト
エラー 説明
DO TOO HIGH(DOが高す 測定値が> 45 ppm
ぎる)
DO TOO LOW(DOが低すぎ 測定値が< 0 ppm
る)
%SAT TOO HIGH(%飽和が
パーセント飽和が
>200%
高すぎる)
%SAT TOO LOW(%飽和が パーセント飽和が
＜ 0%
低すぎる)
TEMP TOO HIGH(温度が高 測定温度が > 50℃
すぎる)
説明
センサの校正履歴をリセットします(サービス
のパスコードが必要です)。以前の校正データ
がすべて失われます。
現在のmVと温度の測定値を示します。
センサが動作した日数を表示します。
センサが動作した日数をリセットします。
対処法
プロセス水のDOレベルがセン
サの動作範囲内であることを確
認します。センサーの校正を行
うか、交換してください。
センサーの校正を行うか、交換
してください。
プロセス水のDOレベルがセン
サの動作範囲内であることを確
認します。センサーの校正を行
うか、交換してください。
センサーの校正を行うか、交換
してください。
温度が限界より高すぎます。
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