Masimo PXC2 Série Mode D'emploi page 33

PXC2シリーズ
マウンタブル延長ケーブル
再利用可
ユーザーは、このケーブルを使用する前に、この装置とモニターのオペレータマニュアルとこの使用方法を読んで理解する
必要があります。
説明
PXC2マウンタブル延長ケーブルは、成人、小児、新生児患者のための動脈血ヘモグロビンの機能的酸素飽和度
（SpO ）および脈拍数（SpO
2
オキシメータテクノロジ搭載システムで使用することを対象としています。病院または移動診療所のいずれかで使
用できます。
製品解説
PXC2延長ケーブルは壁または天井に取り付けるよう設計されており、Masimo
ズ、LNOP® PCシリーズの患者ケーブル、RD SET™ MD14シリーズまたはMasimoの直接接続リユーザブルセンサに接
続できます。PXC2延長ケーブルは、Masimo SET®テクノロジの使用が許諾されているMasimoセンサおよびオキシメ
ータと使用することを目的としています。
警告：MasimoセンサとケーブルはSET®オキシメトリを搭載する装置、またはMasimoセンサの使用が許諾されてい
る装置用に設計されています。
警告、注意および注記
• ワイヤの破損や擦り切れ、損傷した部分がなく、ケーブルが完全であることを確認してください。ケーブルを
目視で検査し、亀裂や変色がある場合には廃棄してください。
• PXC2延長ケーブルは、互換性のあるケーブル、センサ、14ピンから20ピンのアダプタケーブルやオキシメー
タモジュールに直接接続するよう設計されています。
• PXC2延長ケーブルを他のPXC2延長ケーブルに接続しないでください。
• 患者またはアダプタケーブルの損傷を防ぐため、ケーブルの取り付けや取り外し時には、ケーブル部分ではな
くコネクタ部分を持つようにしてください。
• コネクタをオキシメータモジュールやPXC2延長ケーブルコネクタに正しく取り付けないと、断続的な読み取り
や正しく読み取られない場合、あるいは読み取れない場合があります。
• PXC2延長ケーブルが14ピンから20ピンのアダプタケーブルとともに使用されている場合は、rainbow
CO-Oximetryによる計測はrainbow SET™テクノロジでは利用できません。
• 詳細な手順については、オキシメータモジュールのオペレータマニュアルを常に参照してください。
• センサケーブルや患者ケーブルが患者の体に絡み患者の安全を損なうことのないよう細心の注意を払ってくだ
さい。
• 電子部品の破損や患者のけがにつながるおそれがあるため、Masimo患者ケーブルを再加工、修理、または再利
用しないでください。
取り付け手順の説明
1. 図1を参照してください。延長ケーブルを取り付けるパネルに穴を開けるか機械加工します（図1の寸法に従
うこと）。これらの寸法に従うことは、IEC/ EN60601-1セクション57.10 d、表XVIの最小沿面距離要件に適合
するために必要です。
2. 図2を参照してください。Masimoのロゴが上部に位置するように、パネル取り付けコネクタをパネルの背面
に配置します。
3. 図3を参照してください。4個の#4-40またはM3ネジ（図示）およびナット（図示せず）を用いて取り付け
ます。ネジロック剤を用いてネジをしっかりと締めます。
注記： 図面の寸法はインチ単位です。角括弧内の寸法はミリメートル単位です。
接続の説明
PXC2をMasimo SET14ピン装置またはrainbow SET20ピン装置に接続
Masimo SET14ピン装置
1. 図4を参照してください。PXC2ケーブルコネクタの向きを、Masimo SET装置の患者ケーブルコネクタに合わせ
ます。
rainbow SET20ピン装置（14ピンから20ピンのアダプタケーブルを使用）
1. 14ピンから20ピンのアダプタケーブルの20ピン赤コネクタの向きを、Masimo rainbow SET装置の患者ケーブル
コネクタに合わせます。
2. PXC2ケーブルのコネクタの向きを、14ピンから20ピンのアダプタケーブルの14ピンコネクタに合わせます。
使 用 方 法
天然ゴムラテックス不使用
LATEX
PCX-2108A
センサにより測定）の連続非侵襲的モニタリングを目的とするMasimo®
02/13
2
33
SET LNCシリーズ、M-LNCシリー
6572C-eIFU-1018
ja
非殺菌
SET®パルス