校正
装置をユーザーが校正することはできません。装置の校正については、
HACH Japan または弊社販売代理店にお問い合わせください。
メンテナンス
人体損傷の危険。マニュアルのこのセクションに記載されている作業は、必ず資
格のある要員が行う必要があります。
メンテナンスのために装置を分解しないでください。内部のコンポーネントを清
掃するか、または修理する場合は、メーカーにお問合せください。
メンテナンススケジュール
表 7
に、メンテナンス作業の推奨スケジュールを示します。施設の要件
や作動条件によっては、一部の作業の頻度が上がる可能性があります。
表 7 メンテナンススケジュール
作業
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吸気チューブの交換
校正
ページの 107
吸気チューブの交換
チューブ内壁に微生物が発生したり無機粒子で汚染されるのを防ぐため
にも、吸気チューブは定期的に交換してください。汚染により、粒子カ
ウントが正しく検出されず、値が高くなります。
生命科学産業や製薬産業のクリーンルームにおける一般的な FMS 設備
では、吸気チューブを少なくとも年 1 回交換することをお勧めします。
注 意
告 知
ヒューズの交換
感電死の危険。メンテナンスまたはサービス活動を行う前に装置から
電源を切り離します。
火災の危険。ヒューズを交換する場合は、同じタイプおよび定格電流
のヒューズを使用してください。
図 11
に示す手順を参照してください。
図 11 ヒューズの交換
1 年
X
X
ファームウェア更新のインストール
ファームウェア更新は、ユーザーがインストールできます。ただし、フ
ァームウェア更新は認定サービス担当者がインストールすることをお勧
めします。
ファームウェア更新は、直接 PC 接続または LAN 接続を経由してインス
トールされます。
危 険
危 険
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