4
試運転
4
試運転
警告
有害な粉塵の吸入による健康被害
本装置は、最初の使用時から健康に有害な粉塵を含んでおり、その粉塵は表面に堆積して、周辺の空気中に放
出される可能性があります。吸い込むと気道を傷つけるおそれがあります。
►
作業用保護具を点検し着用してください。
►
本装置は、十分に換気されている室内でのみ使用してください。
►
本装置は必ず、予め設けられたヒューム吸引装置と組み合わせて運転してください。
►
H
粉塵クラス
の産業用掃除機または湿らせた布を用いて周囲の粉塵堆積物をすぐに除去してください。
►
エアスライドは可能な限り閉じたままにしておき、開けるのは短時間に限ってください。
►
シールドガスノズルと吸い込みノズルが取り除かれた状態では、本装置を使用しないでください。
警告
通電部品との接触による感電
通電部品との接触により、生命に危険を及ぼす感電につながるおそれがあります。
►
溶接用トーチを保持する、操作する場合は、かならず付属のハンドル部分を持ってください。
警告
部品の破損や不適切な設置による感電
損傷した、または不適切に設置した部品により、生命に危険を及ぼす感電につながるおそれがあります。次の
ものが部品に該当します:溶接用トーチ、ケーブル組立、スペアパーツ、消耗部品。
►
ご使用前に毎回、すべての部品および接続部分に損傷がなく、安全に使用できる状態であるかどうかを点
検してください。
►
汚れた部品は速やかに洗浄してください。
►
損傷した部品は速やかに交換してください。
►
欠陥のある部品や変形した部品、あるいは摩耗した部品は、必ず
スタッフが交換してください。
試運転の前に毎回、次の作業を行ってください:
1
溶接用トーチの点検、洗浄、 (必要な場合は)
交換。
4.1
ケーブル組立を取付けるための溶接用
トーチの準備
1
電源を遮断してプラグを抜きます。
2
ガス供給を遮断してください。
4.2
溶接用トーチの装着方法
溶接用トーチはすべて組み立てた状態で出荷されま
す。消耗部品およびワイヤガイドの交換に関する詳
細は以下をご覧ください:
JA - 82
ABICOR BINZEL
2
スペアパーツ、消耗部品の点検、洗浄、 (必要な
場合は)交換。
3
ケーブル組立の点検、洗浄、 (必要な場合は)
交換。
3
冷却剤回路のスイッチをオフにしてください。
7
JA-84
整備と清掃ページ
®
xFUME
AUT
の訓練を受けた電気専門