留意事項 :
取り付けミス!
▷ コレットをスピンドルにねじ入れる際には、開
いた状態のコレットに工具を挿入します。
▷ 清潔な、グリースを塗布したコレットを再び同
じ方法でカチッと音がするまでスピンドルにね
じ込みます。
注意 :
工具破損の危険があります!
▷ 工具を必ずもう一度チャックから外してくださ
い!
工具がフライス盤のワークホルダーから取り外し
たものである場合:
▷ 工具を再びワークホルダーの正しい位置に取り
付けます。
▷ 操作ディスプレイ上でクリーニングを終了しま
す。
ク リ ー ニ ン グ と メ ン テ ナ ン ス
冷却潤滑剤ノズル
冷却潤滑剤ノズルをコレットブラシでクリ
ーニングしないでください!
▷ 冷却潤滑剤ノズルを週 1 回点検してください。
▷ 必要に応じて、排出孔を細い、柔軟性のある針
で掃除してください。
図 19
冷却潤滑剤ノズルのクリーニング
8.3
月 1 回のメンテナンス
原点確認
月に 1 回、原点確認を実施することをお勧めしま
す。原点確認を開始するには :
▷ 扉が閉じた状態で、操作ディスプレイ上の
ビス / キャリブレーション
▷ ディスプレイの指示に従ってください。
8.4
外部メンテナンス
一定の運転時間数を過ぎると、外部でのメンテナ
ンスが必要です。フライス盤のソフトウエアから
相応のメッセージが出されます。
サー
機能を選択します。
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