図 8
工具取付場所の記号
ワークホルダーと工具には、それぞれの使
用用途に応じて色がついています。
▷ 色による区別に注意してください ( オレン
ジ色の工具はオレンジ色のホルダーへ等
)。色の異なる工具とワークホルダーを混
ぜて使用しないでください。
▷ ワークホルダー内に、標準工具を差し込みま
す。その際、工具のシャンクを外へ向けます。
▪ 工具 1.8 はスピンドルに取り付けられていま
す。
▪ 工具 1.4 を場所 『2 A』に挿入します。
▪ 工具 1.0 を場所 『3 A』に挿入します。
▪ 工具 0.4 を場所 『4 A』に挿入します。
▷ オプション : ワークホルダー内に、 代替工具を差
し込みます。その際、工具のシャンクを外へ向
けます。
▪ 工具 1.8 を場所 『1 B』に挿入します。
▪ 工具 1.4 を場所 『2 B』に挿入します。
▪ 工具 1.0 を場所 『3 B』に挿入します。
▪ 工具 0.4 を場所 『4 B』に挿入します。
▷ 対象となるブランクをワークホルダーの受け具
に取り付けます。
2.
図 9
ブランクを取り付ける
▷ ねじを同梱のアレンレンチで締め付けます。
フライス盤を新規に設置したときは、軸シ
ステムの検査を行うことが必要です。
軸システムのチェック方法 :
▷ 扉が閉じた状態で、操作ディスプレイ上の
ビス / キャリブレーション
▷ ディスプレイの指示に従ってください。
設 置
1.
サー
機能を選択します。
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