11 読み取り値のバッチ保存(モデルSおよびT)
バッチソフトキーを押して、読み取り値のバッチ保存⽤メモリを
1
使⽤できるようにします。
読み取り値を追加するには、[新規のバッチ]または、[既存の
2
バッチを開く]を選択します。
バッチのデータをコピーまたは確認します。
3
バッチ名の変更、バッチの読み取り値の消去、またはバッチの削
4
除を⾏うには、[バッチの編集]を選択します。
⼀定の数の読み取り値をバッチに保存するには、[バッチサイズ
5
の固定]を選択します。 保存した読み取り値が、指定した数に
達すると、新しいバッチが⾃動的に作成され、元のバッチと連結
されます。たとえば、「NewBatch_1」というバッチは、
NewBatch_2、NewBatch_3(以下同様)になります。
それぞれの読み取り値をメモリに保存することも、[カウントアベレージ]を選
択して、あらかじめ設定した数の読み取り値の平均を保存することもできます。
12 グラフの表⽰
12.1棒グラフ
読み取り値の最⼤値と最⼩値、平均値と共
に、膜厚値を棒で⽰します。棒グラフを表
⽰するには:
ディスプレイソフトキーを押し、[読
1
取値を棒グラフ]を選択します。
読み取り値が、設定した範囲内に収まっていない場合は、⽩い棒と読み取り値
が⾚になります。
スキャンモード(モデルT)で測定しているときは、棒グラフが⾃動的に表⽰されます。
12.2ランチャート(モデルSおよびT)
最後の20個の読み取り値の推移を⽰すラン
チャートを表⽰するには:
バッチソフトキーを押します。
1
[新規のバッチ]または[既存の
2
バッチを開く]を選択します。
ディスプレイソフトキーを押し、[読
3
取値とランチャート]を選択します。
バッチの限度値を設定している場合は、範囲外の値が⾚い点で⽰されます。
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