Hilti DX 5 Mode D'emploi Original page 177

故障
空打ち ： 本体は作動するが、
ファスナーが打鋲されない
本体が作動しない
ピストンがファスナーガイド
内で引っ掛かっている
マガジンのファスナーガイド
が引っ掛かっている
7.2 コンクリートへ打鋲するファスナーの問題
故障
打鋲深さが一定でない
ファスナーの屈曲
Printed: 16.03.2017 | Doc-Nr: PUB / 5292586 / 000 / 02
考えられる原因
ピストン位置不良。
本体が完全に押し付けられていな
い。
マガジンが装填されていない。
マガジン内にプラスチックの破片
が残留している。
ピストン位置不良。
マガジン内のネイルの位置が正し
くない。
ピストンおよび／またはバッファ
の損傷。
マガジン内にプラスチックの破片
が残留している。
打鋲の際、 過剰なエネルギーが鋼
板にかかった
ファスナーなしで、 高いエネル
ギーで打鋲した。
マガジンの損傷。
考えられる原因
ピストン位置不良。
本体の汚れが激しい。
表面が硬い （鋼材、 コンクリー
ト） 。
コンクリートへの強固な接続
解決策
▶ 空包ストリップを抜き取って本
体を清掃する。
▶ ピストンとバッファを点検し、
必要に応じて交換する。
▶ 本体を完全に押し付ける。
▶ マガジンを装填する。
▶ マガジンを開いてファスナース
トリップとプラスチック破片を
取り除く。
▶ 空包ストリップを抜き取って本
体を清掃する。
▶ ピストンとバッファを点検し、
必要に応じて交換する。
▶ 本体を改めて装填する。
▶ マガジンを取り外してピストン
とバッファを点検し、 必要に応
じて交換する。
▶ マガジンを開いてファスナース
トリップとプラスチック破片を
取り除く。
▶ 威力を小さくする。
▶ 空打ちをしない。
▶ マガジンを交換する。
解決策
▶ 空包ストリップを抜き取って本
体を清掃する。
▶ ピストンとバッファを点検し、
必要に応じて交換する。
▶ 本体サービスを実施する。
▶ 必要に応じてHilti サービスセン
ターに本体の点検を依頼する。
▶ 威力を強める （威力調整） 。
▶ 強い空包を使用する。
▶ 連発用本体に代えて単発用本体
を使用する。
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