6.11 連発用本体を組み立てる
1. 本体内に空包がないか点検し、 ある場合には取り除きます。
2. ピストンリターンユニットを取り付けます。
3. ピストンを取り付けます。
4. ファスナーガイドにバッファを取り付けます。
5. ファスナーガイドのネジを締め付けます。
6.12 本体の最終点検
1. 手入れ、 保守の作業を済ませた後は、 すべての安全機構が装着され、 正常に作動していることを確認
してください。
2. メンテナンスカウンターをリセットするため、 点検の後 10...12 秒間プッシュボタンを押します。
7 故障時のヒント
7.1 本体の問題
故障
ピストンが母材に引っ掛かる
押し付けを強くする必要があ
る
トリガーの反発力が強い
威力調整がしにくい
ファスナーの打鋲深さが十分
でない
ピストンリターンユニット内
でピストンが引っ掛かってい
る
ピストンリターンユニットが
引っ掛かっている
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日本語
Printed: 16.03.2017 | Doc-Nr: PUB / 5292586 / 000 / 02
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考えられる原因
ファスナーが短すぎる。
ワッシャーのないファスナー
威力が強すぎる。
燃えカスがこびり付いている。
燃えカスがこびり付いている。
燃えカスがこびり付いている。
ピストン位置不良。
空包の不良。
ピストンの損傷。
ピストンリターンユニット内の
バッファの摩耗。
燃えカスがこびり付いている。
燃えカスがこびり付いている。
解決策
▶ 長いファスナーを使用する。
▶ 木材用途にはワッシャーのある
ファスナーを使用する。
▶ 威力を弱くする (威力調整) 。
▶ 弱い空包を使用する。
▶ Top Hat 付きネイルを使用す
る。
▶ ワッシャー付きネイルを使用す
る。
▶ 本体サービスを実施する。
▶ 本体サービスを実施する。
▶ 本体サービスを実施する。
▶ 空包ストリップを抜き取って本
体を清掃する。
▶ ピストンとバッファを点検し、
必要に応じて交換する。
▶ 空包ストリップを空包 1 個分引
き出す。
▶ ピストンを交換する。
▶ ピストンとバッファを点検し、
必要に応じて交換する。
▶ 問題が解消されない場合は、
弊社営業担当またはHilti サービ
スセンターに連絡する。
▶ 本体サービスを実施する。
▶ 本体サービスを実施する。