Hilti DX 5 Mode D'emploi Original page 173

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5.10 清掃表示をリセットする
▶ 清掃表示をリセットするには、 プッシュボタンを 10...12 秒間押します。
注意事項
清掃表示には 5 本のバーがあります。 各バーは 500 回の打鋲に相当します。
5.11 空包が不発だった場合の手順
1. 本体を 30 秒間作業面に押し付けたままにしておきます。
2. それでも点火しない場合は、 本体を作業面から離します。 本体が自分あるいは他人に向いていないこ
とを確認してください。
3. 空包ストリップを手で空包 1 個分送り、 空包ストリップの残りの空包を全部使い切ってください。
5.12 空包が点火しないミス打鋲
警告
熱 使用中に本体が熱くなることがあります。
▶ 保護手袋を着用してください。
▶ 本体を冷ましてください。
1. 直ちに作業を中止してください。
2. 本体から空包とファスナーを取り出して、 本体を分解します。
3. マガジン、 ピストン、 ファスナーの組み合わせが正しいか点検してください。
4. バッファ、 ピストン、 マガジンに摩耗がないか点検し、 必要に応じてファスナーを交換します。
5. 本体を清掃します。
◁ これらの処置を講じても問題が引き続き発生する場合は、 本体を使い続けないでください。
◁ Hilti サービスセンターに本体の点検を依頼し、 必要に応じて修理を依頼してください。
注意事項
このタイプの工具を通常の作動条件下で使用した場合、 汚れが生じたり機能的に重要なパーツが
摩耗することがあります。
定期的な点検とメンテナンスを行ってください。 30000 回の打鋲を行った後にはメンテナンスを
行ってください。
2500...3000 回の打鋲を行った後には本体を清掃してください。 打鋲カウンターは、 前回の清掃
表示リセット後に行われた打鋲の回数を表示します。 1 本のバーが 500 回の打鋲に相当します。
ピ ス ト ン と バ ッ フ ァ は 使 用 頻 度 が 高 い 場 合 に は 毎 日 、 少 な く と も 推 奨 定 期 清 掃 間 隔
(2500...3000 回の打鋲) の間に点検するようにしてください。
点検、 メンテナンス間隔および清掃間隔は、 本体の標準的な使用状況に基づくものです。 本体
がこれより早期に正しく作動しなくなることが確認された場合には、 直ちにサービス作業を行っ
てください。
6 手入れと保守
6.1 本体の手入れ
警告
清掃 本体の清掃の際には以下のことに注意してください :
▶ スプレーやスチームによる清掃は避けてください。
▶ 本体内部に異物が入らないようにしてください。
Printed: 16.03.2017 | Doc-Nr: PUB / 5292586 / 000 / 02
日本語
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