毎週の点検整備; 250運転時間毎の点検整備; 本機の保管; 氷点下での本機の保管 - Tennant NOBLES EX-SPOT-2 Manuel Opérateur

操作
JP
毎週の点検整備
1. ポンプ系統に酢酸溶液を流して、アルカリ薬品の
こびりつきを溶かしてください。
安全のために：本機を使用する場合、ケミカル容器に
記載されている混合・取扱上の注意事項に従ってくだ
さい。
a. 洗浄液タンク内で7.5リットルの温水（60度以
下）と0.5リットルの酢酸溶液を混合します。
b. 本機の電源を入れます。
c. ハンドツールを接続して、酢酸溶液が先端か
らスプレー状に出るまでトリガーを握り続け
ます。溶液はバケツに放出します。
d. 氷点下より高い温度下で6時間程度の間、溶
液を本体とホース内にそのままにしておきま
す。
e. その後、酢酸溶液をバケツに放出します。次
に、7.5リットルの清水を洗浄液タンクに満た
し不純物を洗い流します。
2. バキュームホースに穴があいていたり、ホースク
リップが緩んでいないか点検します。
3. コードグリップが損傷していないか点検をします
。損傷がある場合は、交換します。
250運転時間毎の点検整備
バキュームモーターのカーボンブラシの摩耗状態を点
検してください。10mm以下に摩耗している場合は、
ブラシを交換してください。（テナント社および販売
代理店のサービスマンへのご依頼をおすすめします）
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問題点
汚水回収の吸引力が弱い
洗浄圧力がほとんど無い
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原因
バキュームホース口が汚水回収タンク
の止め具にしっかり押し込まれていな
い。
バキュームフィルターの目詰まり
汚水回収タンクが洗浄液タンクの上に
しっかりとラッチで止められていな
い。バキュームガスケットの周りから
エアもれがある。
バキュームガスケットが摩耗また
は損傷している。
ハンドツールのスプレーノズルフィル
ターの目詰まり
本機の保管
1. 本機を保管する前に、タンクは洗浄し本機の水系
統は全て排水してください。
2.
本機を真っ直ぐにし乾燥した場所に保管ください。
注意: 雨にさらさないよう、必ず屋内に保管してくだ
さい。
氷点下での本機の保管
本機、ポンプ、およびスプレーシステムは全て排水し
水気がない状態であることを確認します。凍結防止財
を洗浄液タンクに入れ配管系統に循環させます。
対策
バキュームホース口全部を汚水回収タ
ンク止め具に押し込む。
フィルターを取り出し清掃する。
双方のラッチを締め付けて両タンクの
間のシール具合をよくする。
ガスケットを交換する。
スプレーノズルを外しフィルターを取
り出し清掃する。
EX- SPOT- 2 / EX- SPOT- 8 (06- 19)