操作
安全のために:本書をよく読んで理解してから、本機
を操作してください。
1. 本機の電源を入れます。スイッチは本機後部のパ
ネル上にあります。
要注意: 洗浄液を使う場合は、カーペットの隅などを
利用して色落ちがしないか確認してから使用くださ
い。
2. 洗浄ポイントにハンドツールを置き、トリガーを
握りハンドツールを手前に引いてください。
(図5参照)
注記: 家具類を湿らし過ぎると、乾燥時間が長くなり
ます。
警告: 引火物または反応性金属は爆発や火災を起
こすおそれがあるため、回収しないでください。
3. 定期的に汚水回収タンクの水位を確認してくださ
い。汚水が下図に示した水位に達したら、本機の
電源を切り、タンクの汚水を排水してください。
(図6参照)
要注意: 汚水回収タンクに回収された汚水が図6で示
した水位に達したら本機の運転を継続しないでくださ
い。もし継続した場合、バキュームモーターを損傷し
ますが、この損傷は保証範囲外です。
EX- SPOT- 2 / EX- SPOT- 8 (06- 99)
図. 5
図. 6
汚水回収タンクの排水
1.
本機の電源を切り、電源プラグを抜いてください。
安全のために:本機を離れる場合や本機を整備する場
合は、本機のスイッチを切り、コンセントから電源プ
ラグを抜いてください。
2. 汚水回収タンクからバキュームホースを抜きます
。ラッチを外し、洗浄液タンクから汚水回収タン
クを引き上げます。汚水を完全に排水し、清水で
よく洗い流してタンク内の汚れを落して、汚水回
収タンクに臭いがつかないようにします。
(図7参照)
3. 洗い場などで、洗浄液タンクを逆さまにして残り
の水を排水してください。洗浄液タンクに洗剤を
使用した場合は、水で洗い流して除去し、タンク
の内側に残留洗剤がこびりつくことのないように
します。
点検整備
本機を良好な状態で使い続けていただくためにも、毎
日、毎週、毎月の点検整備を行ってください。
警告: 高圧注意。感電のおそれがあります。点検
整備の前に本機の電源プラグを抜いてください。
毎日の点検整備
1. 非研磨性、非溶剤性のクリーナーで本機の汚れを
落してください。
2. 使用のつど、汚水回収タンクと洗浄液タンクを水
洗いしてください。
3. 使用のつど、バキュームフィルターを取外し、清
掃してください。
4. 電源コードを拭いて損傷がないかチェックし、必
要に応じて交換します。使用後はコードをきれい
に巻きます。
操作
図. 7
JP
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