Agilent InfinityLab Poroshell 120 HILIC Guide D'utilisation page 69

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カラムのクリーニング / カラム寿命の向上 :
順相カラム
順相の場合、有機溶媒の使用を推奨します。カラム体積の 20 倍以上の
溶媒を使用します。カラムが一般的な分析用の 4.6  ×  250 mm の場合、
50 mL となります。 溶媒は、 次のように強度が低いものから順に試します。
1. 50 % メタノール : 50 % クロロフ ォルム
2. 100 % エチルアセテート
順相モードで使用するカラムのクリーニングは、サンプルタイプによ っ
て異なる可能性があります。これらの溶媒でうまく行かない場合は、
Agilent にお問い合わせいただけば、 アプリケーションとサンプルマトリ ッ
クスに応じてより効果的な溶媒を提案いたします。
保管に関する注意事項 : 順相カラム
順相カラムを長期間保管する場合は、移動相それ自体を保管に使用し
ます。カラムの保管の前に、 充填剤の乾燥を避けるため、 エンドフィ ッティ
ングに終端プラグをしっかりとはめ込む必要があります。
HILIC カラムでの作業
HILIC は、通常の逆相カラムでは保持が不十分な極性検体の分離に使
用される方法です。 Agilent ZORBAX Rapid Resolution High Definition
(RRHD) HILIC Plus カラムおよび InfinityLab Poroshell 120 HILIC カラム
は、非結合シリカカラムで、アセトニトリル / 水混合物またはアセトニト
リルが封入され、 HILIC 分離にすぐに使用できる状態で出荷されます。
InfinityLab Poroshell 120 HILIC-OH5 カラムには、ポリヒドロキシ相が
表面多孔質シリカ粒子に結合されて入っており、アセトニトリルが封入
された状態で出荷されます。 InfinityLab Poroshell 120 HILIC-Z カラム
には、 両性イオン型相が表面多孔質シリカ粒子に結合されて入っており、
アセトニトリル / 水混合物が封入された状態で出荷されます。順相カラ
ムと同様、 HILIC カラムは逆相カラムよりも平衡化に時間がかかります。
ZORBAX Rx-SIL 、 ZORBAX SIL 、 ZORBAX NH2 カラムは、 HILIC アプリ
ケーションにも使用できます。これらのカラムを HILIC モードに切り替え
るには、最初にイソプロピルアルコールでフラッシュします。
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