・ クリップのバネ部がクリップ鉗子の把持部に適
切に把持されていない場合には、クリップが
滑ったり、 弾かれたりすることがあります。 また、
クリップのバネ部にダメージを与え、バネ部の
折損及び把持力の低下を招く恐れがあり、脳血
管の閉鎖が出来なくなる危険性があります。
医師には患者の手術記録に、使用したクリッ
プの種類とロット番号およびシリアル番号を記
録しておくことをお勧めします。
パッケージには、トレースラベルが添付され
ています。
9.禁忌・禁止
1)再使用の禁止
本品は、1回限りの使用に限定とすること。
一度でもクリップ鉗子にて把持されたり、
患者の血液又は組織に触れたりした場合に
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