双眼実体顕微鏡の調整 - Zeiss Stemi 305 Mode D'emploi

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  • FRANÇAIS, page 83
双眼実体顕微鏡
Stemi 305
4
操作
4.1
双眼実体顕微鏡の調整
双眼実体顕微鏡が接続され、オンになっている
状態。
1.
対象 (図 18/7) をガラス/プラスチックプレー
ト (図 18/6) の中央にセットし、照明を当て
ます (図 18/5)。
入 射 光 照 明 用 回 転 ボ タ ン n の 機 能
は、24 ページの第 4.2 章に記載され
ています。
2.
可動式接眼レンズ (図 18/1) のジオプター調
整を「0」にセットします。
「0」が白色の点上 (接眼レンズプレ
ートなし)。「0」が赤色の点上 (接眼
レ ンズプ レート あり ) 、 図 19 を参
照。
接眼レンズが鏡筒に奥まで挿入され
ているか確認してください。
3.
両目で接眼レンズを覗き込んだ時、 切れ目
のない光の煙 (対象フィールド) が 1 つだけ
見 え る 位 置 ま で 、 接 眼 レ ン ズ ホ ル ダ ー
(図 18/2) を横にスライドして左右の眼と眼
の間の間隔を調整します。
その際、眼と接眼レンズの間隔を約
2 cm にすることをお守りください。
4.
最小は、ズーム (図 18/3) を最小の拡大レベ
ルに調整します。
5.
対象の画像中心にある小さなはっきり見える詳細に焦点を合わせます (図 18/4)。
6.
最大ズーム値を調整します (図 18/3)。拡大すると、はっきり見える詳細は再びぼやけて表示され、
画像の中心ではなくなります。
7.
焦点を合わせて対象をはっきりさせ、対象を移動させて新たに詳細を探し、再び正確に焦点を合
わせます (図 18/4)。
8.
その後、再び最小のズーム値にセットし、画像ぶれがある場合は、それぞれの眼に対して個別に
可動式接眼レンズの (焦点調節ノブ 図 18/4 ではありません) ジオプター調整で修正します (球面
収差補正)。
双眼実体顕微鏡がこのように調整されていると、画像鮮鋭度はズーム範囲全体に渡って保持されます。
使用者が交代した後は、ステップ 3. ~ 8. を繰り返します。
2015 年 4 月
操作
双眼実体顕微鏡の調整
図 18
図 19
435063-7044-010
双眼実体顕微鏡の調整
接眼レンズの調整
ZEISS
23

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