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Petzl MINI Mode D'emploi page 9

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(JP)日本語
プーリー
この取扱説明書はペツルのプーリーについての一般事項を記載したものです。 各モ
デルの説明書も併せて参照下さい。
図に示された使用方法の中で、 ×印やドクロマークが付いていないものだけ
が認められています。 最新の取扱説明書やその他の関連情報はウェブサイト
(www.alteria.co.jp)で参照できますので、 定期的に確認して下さい。
疑問点や不明な点は(株)アルテリア (TEL04-2969-1717) にご相談下さい。
1. 用途について
この製品は個人保護用具 (PPE) です。 ロープで使用するプーリー
製品に表示された破断強度以上の荷重をかける使用や、 本来の用途以外での
使用は絶対に避けて下さい。
警告
この製品を使用する高所での活動には危険が伴います。
ユーザー各自が自身の行為、 判断についてその責任を負うこととします。
使用する前に必ず :
- 取扱説明書をよく読み、 理解して下さい
- この製品を正しく使用するための適切な指導を受けて下さい
- この製品の機能とその限界について理解して下さい
- 高所での活動に伴う危険について理解して下さい
これらの注意事項を無視または軽視すると、 重度の障害や死につながる場合があ
ります。
責任
警告 : 使用前に必ず、 「 用途について」 の欄に記載された使用用途のトレーニン
グを受けて下さい。
この製品は使用方法を熟知していて責任能力のある人、 あるいはそれらの人か
ら目の届く範囲で直接指導を受けられる人のみ使用して下さい。
ユーザーは各自の責任で適切な技術及び確保技術を習得する必要があり
ます。
誤った方法での使用中及び使用後に生ずるいかなる損害、 傷害、 死亡に関して
もユーザー各自がそのリスクと責任を負うこととします。 各自で責任がとれな
い場合や、 その立場にない場合はこの製品を使用しないで下さい。
2. 各部の名称
(1) サイドプレート (2) 滑車 (3) 軸 (4) シールドボールベアリング (4bis) 自己潤
滑性ブッシュ (プーリーのモデルによって異なります)
3. 点検のポイント
毎回、 使用前に
ひび割れや変形、 腐食がないことを確認してください。
滑車がスムーズに回転すること、 ひどく磨耗していないことを確認して下さい。
サイドプレートにゆるみや変形がないことを確認して下さい。 滑車とサイドプ
レートが接触しないことを確認して下さい。
使用中の注意点
支点やハーネスとの連結部を含め、 システムの構成器具が正しくセッ トされて
いることを確認して下さい。
この製品及び併用する器具 (連結している場合は連結部を含む) に常に注意を
払い、 状態を確認して下さい。
各PPE ( 個人保護用具) の点検方法の詳細についてはペツルのウェブサイト
(www.petzl.com/ppe) もしくはPETZL PPE CD-ROMを参照下さい。
もしこの器具の状態に関する疑問があれば、 (株)アルテリア (TEL : 04-2969-
1717) にご相談下さい。
4. 適合性
この器具が、 システムで使用されているその他の器具との使用に適している (
併用された時に個々の器具の機能が妨げられない) ことを確認して下さい。
- プーリーにはロッキングカラビナを使用して下さい
- コネクターのサイズと形状が適切であることを確認して下さい (カラビナでロ
ープクランプをプーリーに取り付ける際は、 ロープクランプとプーリーが接触し
ないようにする必要があります)
- 警告 : ロープの直径が細すぎる場合は、 ロープが滑車とサイドプレートの間に
挟まってしまうことがあります
警告 : 引き上げ動作等による動荷重は、 支点とシステム内の器具にかかる荷重を2倍
またはそれ以上にする場合があります。 システム内の他の器具に充分な強度があるこ
とを確認して下さい。 衝撃荷重がかからないようにして下さい。
- プーリーと併用する器具 (アンカー、 ロープ、 ロッキングコネクター等) は、 全て
該当する法規に適合していなければなりません
もしこの製品の適合性に関して疑問点があれば(株)アルテリアにご相談くだ
さい。
5. 荷重
5A. 最大運用荷重
5B. 破断強度
ロープの戻りを防ぐために、 歯の付いたカムを持つロープクランプをプーリー
と組み合わせて使用する場合は、 システムの破断荷重はロープクランプを通っ
ているロープの強度によって決まります。 ペツル製の歯の付いたカムを持つロ
ープクランプの場合は4~6kNです (ロープによって変わります) 。 その他のロー
プクランプを使用する場合は、 その製品の取扱説明書を参照下さい。
6. プーリーシステムの効率
6A. シンプルプーリーシステム
セルフジャミング機能付シンプルプーリーシステム
荷重Pを引き上げるために必要な力をFとすると、 理論上はF = Pとなります。 た
だし実際はシステム内の摩擦の影響を受けます。 例えばカラビナを使用してロ
ープを折り返した場合は、 この関係式はF = 2Pとなります。 プーリーを使用した
場合は、 プーリーの効率によって変わりますが、 F = 1.1P~1.4Pとなります。
6B. 1/2ホーリングシステム
長いロープ (引き上げる距離の2倍) が必要になります。
6C. セルフジャミング機能付1/3ホーリングシステム
6D. ダブルプーリーを使用した、 セルフジャミング機能付1/4ホーリングシステム
テストコンディション : 未使用のロープ (直径8 mm) 、 80 kgのおもり、 ゆっく りと
したスピードでの引き上げ
7. セルフジャミングシステム
警告: ロープの戻りを防止するセルフジャミングシステムでは、 毎回、 使用前に、
ロープが正しく通っていること及びセルフジャミング機能が正しく作動すること
を確認して下さい。
8. 位置、 ディビエーション
ディビエーション (ロープの流れを変える) でプーリーを使用する場合、 プーリ
ー及びその支点にかかる荷重はロープの角度により変わります。
9. 一般注意事項
耐用年数 / 廃棄基準
ペツルのプラスチック製品及び繊維製品の耐用年数は、 製造日から数えて最長
10年です。 金属製品には特に設けていません。
注意 : 極めて異例な状況においては、 1回の使用で損傷が生じ、 その後使用不
可能になる場合があります (劣悪な使用環境、 鋭利な角との接触、 極端な高/低
温下での使用や保管、 化学薬品との接触等)
以下のいずれかに該当する製品は以後使用しないで下さい :
- プラスチック製品または繊維製品で、 製造日から10年以上経過した
- 大きな墜落を止めた場合や、 非常に大きな荷重がかかった
- 点検において使用不可と判断された。 製品の状態に疑問がある
- 完全な使用履歴が分からない
- 該当する規格や法律の変更、 新しい技術の発達、 また新しい製品との併用に
適さない等の理由で、 使用には適さないと判断された
使用しなくなった製品は、 以後使用されることを避けるため廃棄して下さい。
製品の点検
毎回の使用前の点検に加え、 定期的にPPEに関する十分な知識を持つ人物に
よる綿密な点検を行う必要があります。 綿密な点検を行う頻度は、 使用の頻度
と程度、 目的により異なります。 また、 法令による規定がある場合はそれに従わ
なければなりません。 ペツルは、 少なく とも12ヶ月ごとに綿密な点検を行うこ
9
P00_COMM_POULIES_P005000B (220609)
とをお勧めします。
トレーサビリティ (追跡可能性) を維持するため、 製品に付いているタグを切り
取ったり、 マーキングを消したりしないで下さい。
点検記録に含める内容 : 用具の種類、 モデル、 製造者または販売元の名前と連
絡先、 製造番号、 認識番号、 製造日、 購入日、 初めて使用した時の日付、 次回点検
予定日、 注意点、 コメント、 点検者及びユーザーの名前と署名
点検記録の見本はwww.petzl.fr/ppeまたはPetzl PPE CD-ROMでご覧いた
だけます。
持ち運びと保管
紫外線、 化学薬品、 高/低温等を避け、 湿気の少ない場所で保管して下さい。 必
要に応じて洗浄し、 直射日光を避けて乾燥させて下さい。
改造と修理
ペツルの施設外での製品の改造および修理を禁じます (パーツ交換は除く) 。
3年保証
原材料及び製造過程における全ての欠陥に対して適用されます。 以下の場合
は保証の対象外とします : 通常の磨耗や傷、 酸化、 改造や改変、 不適切な保管
方法、 メンテナンスの不足、 事故または過失による損傷、 不適切または誤った
使用方法による故障
責任
ペツル及びペツル総輸入販売元である株式会社アルテリアは、 製品の使用か
ら生じた直接的、 間接的、 偶発的結果またはその他のいかなる損害に対し、 一
切の責任を負いかねます。
トレーサビリティ とマーキング
a. この個人保護用具の製造を監査する公認機関のID番号
b. CE適合評価試験公認機関
c. トレーサビリティ : データマトリクスコード = 製品番号 + 個別番号
d. 直径
e. 個別番号
f. 製造年
g. 製造日
h. 検査担当
i. 識別番号
(KR) 한국어
도르래
이 설명서는 페츨의 도르래 제품에 대한 일반적인 정보를 
포함하고 있다. 제품에 대한 상세 설명을 원하면 그림 참조.
X 표시나 해골 밑에 두 개의 뼈 (죽음의 상징) 가 나타나
있지 않는 그림의 기술만을 허용한다. 이 문서의 최신
버젼은 www.petzl.com 웹사이트를 정규적으로 방문하여
확인한다.
이 문서를 이해하는데 어려운 점이나 의문점이 있으시면, (
주)안나푸르나로 연락주시기 바랍니다.
1. 적용 분야
이 장비는 개인 보호구이다 (PPE). 로프에서만 사용할 것을
권장한다.
본 제품은 자체 강도 이상의 하중을 받아서는 절대 안되며
제작 용도 이외의 다른 목적으로 사용되어서는 안된다.
주의사항
이 장비의 사용과 관련된 활동은 위험성이 내재되어 있다.
사용자는 자신의 행동이나 결정에 책임져야 한다.
이 장비를 사용하기 전에, 반드시 알아야 할 사항:
- 사용에 관한 모든 설명서를 읽고 이해하기.
- 장비의 적합한 사용을 위한 구체적인 훈련받기.
- 장비의 성능과 제한에 대해 익숙해지기.
- 관련된 위험을 이해하고 숙지하기.
이런 경고를 유념하지 않으면 심각한 부상이나 사망을 초래할 
수 있다.
책임
경고, 사용 전에 언급된 적용 분야의 활동에 대한 구체적인
훈련이 필요하다.
이 장비는 전문가와 책임질 수 있는 사람만이 사용할 수
있고, 전문가의 직접적이고 눈으로 볼수 있는 통솔 아래
사용되어야 한다.
적절한 기술과 안전 수칙에 관한 교육을 받는 것은 개인의
책임이다.
어떤 방법으로든 부정확한 장비 사용으로 발생되는 모든
손상과 부상, 심지어 사망에 이르는 모든 책임은 전적으로
사용자에게 있다. 모든 위험을 책임질 능력이 없거나 그런
위치에 있지 않다면, 이 장비를 사용하지 않는다.
2. 부분명칭
(1) 측면 판, (2) 바퀴, (3) 축, (4) 봉인된 볼 베어링,
(4bis) 자체 윤활기능이 있는 부싱 (도르래 유형에 따라
다름).
3. 검사 및 확인사항
매번 사용 전에
갈라짐, 변형, 부식 등의 장비 상태를 확인한다.
바퀴가 자유롭게 잘 움직이는지 마모된 곳은 없는지 분명히
확인한다. 측면 판의 움직임과 변형 상태를 점검한다.
바퀴가 측면판에 마모되지 않는지 체크한다.
사용 도중
장치에 연결된 모든 장비들이 잘 연계되어 정확한 위치에
놓여 있는지 확인한다.
제품의 상태와 장치에 연결된 다른 장비와의 연결부를
정기적으로 검사하는 것이 매우 중요하다.
각 제품의 PPE 검사 절차에 관한 상세한 정보는 페츨의
홈페이지 www.petzl.com/ppe를 방문하거나, PETZL PPE CD/
ROM을 통해 직접 확인할 수 있다.
제품 상태에 관한 궁금한 점은 (주) 안나푸르나로
연락하시기 바랍니다.
4. 호환성
모든 사용에서 이 장비가 전체 장치의 다른 요소들과
호환되는지 확인한다 (적합성 = 기능적인 상호호환).
- 도르래를 잠금 카라비너와 연결한다.
- 연결장비의 크기 및 형태를 확인한다 (로프 크램프는
도드래와 접촉되지 않도록 한다).
- 경고, 만약 로프의 지름이 너무 얇은 경우, 바퀴와
측면판 사이에 걸릴 수 있음을 주의한다.
경고, 리프팅으로 인한 하중 및 동적 움직임 ('요요' 현상)은 
두 가지 이상의 요인에 의해 확보물이나 다른 시스템의 부품에 
그 힘을 가중시킬 수 있다. 시스템의 부품의 강도 호환성을 
확인한다. 충격 하중을 받지 않도록 주의한다.
- 하강기에 사용된 어떤 장비라도 (확보물, 잠금 카라비너,
충격 흡수 장비 등) EN 기준의 승인을 받아야 한다.
장비의 호환성에 대해 궁금한 점은 (주)안나푸르나로
문의하시기 바랍니다.
5. 결과값
5A. 최대 작업 하중
5B. 파손 강도
프레임에 하중을 받는 로프 크램프를 도르래에 설치하는
경우, 시스템의 파손 강도는 사용된 로프 종류에 따라
프레임에 하중을 받는 페츨의 로프크램프에 대해 4 ~ 6.5
kN 정도의 로프 강도에 의한 제한을 받는다.
6. 도르래 시스템의 효율성
6A. 단순 도르래 시스템
진행 잠금 장치가 통합된 단순 도르래 시스템
이론적으로, 하중 P를 들어올리기 위한 힘 F는 P와
동일하다. 현실적으로 시스템에는 약간의 마찰이 있다.
예를 들어 한 개의 카라비너를 사용하면 F = 2P가 되며 한
개의 도르래를 사용하면 효율성에 따라 F = 1,1 ~ 1.4 P
가 된다.
6B. 2:1 운반 장치
길이가 더 긴 로프가 필요하다 (운반 거리의 2배).
6C. 3:1 진행 잠금 이동 시스템
6D. 4:1 이중 도르래 진행 잠금 이동 시스템
본 실험은 8 mm의 세미 스테틱 로프에서 8kg의 무게에 대해
느린 속도로 실행되었다.
7. 진행 잠금 시스템
경고: 진행 잠금 기능이 있는 시스템의 경우 로프가 제대로
설치되었는지 확인하고 진행 잠금 시스템을 테스트해본다 (
원하는 방향으로 로프가 걸려있는지도 확인한다).
8. 위치잡기 및 방향변경
방향성 도르래를 사용하는 경우, 도르래에 실리는 하중이
로프에 의해 형성되는 각도에 의해 변화된다는 사실을
알아야 한다.
9. 일반적인 정보
수명 / 장비 폐기 시점
페츨의 플라스틱 및 섬유 제품의 최대 사용 시기는
제조일로부터 10년간이다. 금속 제품은 무기한.
주의: 제품의 수명은 제품의 형태, 사용 강도 및 사용
환경에 따라 단 한번의 사용으로도 줄어들 수도 있다 (거친
환경, 날카로운 모서리, 극심한 온도, 화학 제품 등).
다음과 같은 상태에서는 제품 사용을 중단한다:
- 플라스틱이나 섬유 재질의 장비가 최소 10 년 사용되었을
경우.
- 심한 추락이나 하중을 받은 적이 있는 경우.
- 검사에 통과하지 못한 경우. - 장비의 보전상태가
의심되는 경우.
- 장비에 대한 기록을 전혀 모를 경우.
- 적용 규정, 기준, 기술의 변화 또는 다른 장비와
호환되지 않는 경우 등.
장비가 다시 사용되는 일이 없도록 폐기할 것.
제품 검사
사용 전 검사와 더불어, 전문가를 통해 주기적인 정밀
검사를 받아야 한다. 정밀 검사의 빈도는 적용 법규, 사용
양상이나 강도에 의해 결정되어야만 한다. 페츨은 적어도
일년에 한번 이상의 검사를 실시할 것을 권한다.
제품 추적 가능성을 유지할 수 있도록, 마킹이나 라벨은
제거하지 않는다.
검사 결과는 장비의 종류, 모델명, 제조사 연락 정보,
시리얼 넘버 및 개별 넘버, 제조년월, 구입날짜, 최초
사용 날짜, 다음 정규 검사일, 문제점, 내용, 검사자
및 사용자의 이름과 서명 등 세부사항과 함께 문서로
기록되어야 한다.
www.petzl.fr/ppe 또는 페츨의 PPE CD-ROM에서 예를 살펴볼
수 있다.
보관, 운송
자외선, 화학 제품, 극한 온도에 노출되지 않도록
건조한 곳에 제품을 보관한다. 필요시 제품을 청소하고
건조시킨다.
변형, 수리
외부 변형 및 수리는 금지된다 (부품 교체 제외).
3 년간 보증
원자재 또는 제조상의 결함에 대해 3년간의 보증기간을
갖는다. 제외: 일반적인 마모 및 찢김, 산화, 제품 변형 및
개조, 부적절한 보관, 올바르지 않은 유지 관리, 사용상
부주의, 제작 용도 이외의 사용 등.
책임
Petzl은 제품 사용으로 인한 직, 간접적이거나 우발적인
또는 어떤 다른 형태의 제품 손상 및 결과에 책임지지
않는다.
추적 가능성과 제품 부호
a. 본 개인 보호 장비의 제조에 대한 정보를 담고 있는
몸체
b. CE 유형의 검사를 실행한 정보
c. 추적 가능성: 데이터 매트릭스 = 제품 코드 + 개별 번호
d. 지름
e. 개별 번호
f. 생산연도
g. 생산일자
h. 제품 검사자 이름
i. 제품 일련 번호

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