取扱い説明
リュウズの位置
リュウズは、 ぜんまいの巻上げ (ポジション
調整 (ポジション
) に用います。
2
巻上げ
このモデルは、 手巻ムーブメントを搭載しています。 いっぱい
に巻上げられた状態では、 少なくとも以下の時間、 連続して
作動し続けます。
‒ キャリバー
ʼʼʼ
、 および
17
SAV PS
場合は
時間
50
‒ キャリバー
ʼʼʼ
17
SAV PS IRM
ʼʼʼ
搭載の場合は
17
LEP PS IRM
毎日同じ時間、 できれば朝、 巻上げを行うことをお薦めします。
巻上げは、 時計回りの方向に、 静かに同じ速度で行い、 力を
入れすぎず、 抵抗が感じられるまで行ってください。
時刻調整
時刻を合わせるには、 リュウズをいっぱいに引き出した位置
(ポジション
) で、 正しい時刻を示すまで、 どちらかの方向に
2
回してください。 時刻調整を終えたら、 リュウズを押して元の
位置 (ポジション
) に戻してください。
1
104
) 、 および時刻
1
ʼʼʼ
搭載の
17
LEP PS
、 および
時間
36
注意事項
巻上げと時刻調整は腕に着用する前に行うように
してください。 腕に装着した状態のまま行うと、 リュ
ウズに横方向の力がかかり、 巻真チューブの磨耗を
早めることがあります。 リュウズは
爪の先で引き出し、 指でつまんで静かに回してくだ
さい。
リュウズを引き出した位置にしたまま、 タイムピース
を 湿 気や 水分 にさらすことは 絶 対 に避 けてくだ
さい。 防水性能は、 リュウズを押し込んだ位置での
み発揮されます。
タイムピースが停止している場 合は、 調整の前に
ぜんまいを完全に巻上げてください。
105
本の指を用い、
2