Össur ICEROSS SEAL-IN V Mode D'emploi page 60

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  • FRANÇAIS, page 15
とやライナーが裂けるといった危険性が最小限に抑えられています。 ライナー
をマトリックスのレベルより下で、またはソケットの近位トリムラインの下
で切らないでください。過度のトリミングはライナーと断端の間の自然な吸
着を減少させ、サスペンションを損なわせることがあります。
ICEROSS SEAL-IN ライナーの装着
シリコンに含まれる天然油分によって掴みづらくなるため、新しいライナー
を装着する前にぬるま湯で洗浄し、けばの出ない布で水分を十分にふき取っ
てください。
1. 遠位方向にシールを裏返します ( 図 2)。
2. 図に示すように、内側から遠位端を掴み、ライナーを裏返しにします
( 図 3)。
3. ライナー上部を握り、内側の面が完全に表に出るまでライナーを手の上
でスライドさせます。
4. ライナーの遠位端を出来る限り表に出して断端末に付け、 軽く押し当て
ながらライナーを断端に巻き上げます。この際、空気が入らないように
注意してください ( 図 4)。
5. ライナーを完全に上方まで巻き上げます。この際、爪でライナーを傷つ
けたりしないように注意してください。また、無理に引っ張り上げない
でください。
6. シールがライナーの全周に渡って水平に位置しているか確認してくださ
い(図 5) 。
注: ライナーの内部は清潔で乾いているようにし、肌に不快感を与える原因
となるような異物が付着しないように十分に注意してください。
注: シリコンは使用することで柔らかくなり、装着が容易になります。
義足を装着する
Iceross Seal-In は Icelock Expulsion Valve 551 と 併 用 し ま す(ICELOCK
EXPULSION VALVE の項を参照) 。このバルブは Seal-In ライナーを使用する際
にサスペンションを維持するよう特別に設計されています。ニースリーブは
必要ありません。
1. シール全周と、ソケット内に軽くスプレーし、挿入しやすくします
( 図 6)。
2. 義肢装具士によって指導されたように義足の向きを確認し、義足のソ
ケットの中に断端を押し込んで中の空気を押し出します ( 図 7)。
注: 義足の装着が難しい場合、潤滑スプレーを多めにしてください。あるい
はバルブが塞がれている場合があります。
注: 義足を装着している間、断端の皮膚が一方の側に大きく引っ張られると
感じた場合、潤滑剤がシールの全周に渡って適切に分布されていないことが
あります。
ICEROSS SEAL-IN ソックス
容積変動によってサスペンションが損なわれ、ユーザーが不安定感を感じた
場合、 1 枚または複数枚の Seal-In ソックスを追加してソケット適合をよくす
ることができます。
Seal-in ソックスの装着:
1. シールを遠位方向に完全に裏返します ( 図 8)。
2. ソックスの遠位端がシールの近位境界と同じ高さになるまで、裏返した
®
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