操作方法 / 校正
4.3
ソフトキーの操作
プロフェッショナル溶存酸素計SG6には3つのソフトキーがあります。 これらのキーには、 測定時に使
用するアプリケーションに応じて異なった機能が割り当てられ、 その内容がスクリーンの下部に表示
されます。
例: 通常の測定時では、 3つのソフトキーは以下のように割り当てられています。 :
Menu
メニュー設定を起動
ほかのソフトキーの機能は次の通りです
1桁右へ移る
Enter
ハイライトされているメニューの
入力、 入力された値の確認
Select
ハイライトされた機能の選択
Edit
設定の変更
End
データを保存し、 メニュー
を終了する
Save
校正データの保存
Delete
選択したデータの消去
4.4
校正
校正の準備
‒ 校正の前に、 溶存酸素センサーをSG6に接続し、 6時間以上静置します
(分極に6時間かかります)。
‒ 校正の前に、 メンブランが傷ついていたり汚れていないことを確認します。
もしメンブランが汚れていたら、 柔らかい布で拭き取ります。
1点校正
‒ 下図のように、 水の入ったボトルの容器に溶存酸素センサーを取付けます。
メンブランが液面より約1cm上になるように、 溶存酸素センサーの位置を調整します。
- Cal キーを押します。 自動終点に設定されているときはSG2 の信号が安定した後、 または Read を
押した時に、 手動終点のときは Read を押したときに終点を検出します。
- ソフトキーに割り当てられている Endキーを押して、 校正を終了します。 校正結果がディスプレイに
表示されます。
‒ この校正結果を SG6 本体に保存するときは、 Saveを押します。 校正データをキャ ンセルするとき
は、 Cancelを押します。
10
Store
終点データを記録
Data
"データ"メニューを起動
+
1ずつ値を増やす
Exit
1つ上のメニューに戻る
メニューのスクロール
Back
1つ前の操作に戻る
Next
1つ次の操作に移る
Trans
プリンターあるいはパソコンに
データを転送
Yes
消去の確認
METTLER TOLEDO SevenGo pro™ dissolved oxygen