Nikon AF-S NIKKOR 500mm f/4 ED VR Manuel De L'utilisateur page 9

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  • FRANÇAIS, page 54
M/A:フォーカスリングを回転させると、瞬時にマニュアルフォーカス撮影が行えます。
A/M:フォーカスリングを回転させても、瞬時にはマニュアルフォーカスに切り換わり
ません。オートフォーカスを優先させたい時にご使用ください。
● フォーカス制限の切り換え(P.11)
オートフォーカス撮影時にオートフォーカス作動を一定の撮影距離範囲に制限できるフ
ォーカス制限切り換えスイッチを装備しています。
AF-S 500mmでは、撮影距離が8m以上の場合に、スイッチを∞−8mにすることより
ピント合わせの時間が短縮します。
AF-S 600mmでは、撮影距離が10m以上の場合に、スイッチを∞−10mにすること
よりピント合わせの時間が短縮します。
● フォーカスロック/メモリーリコール/オートフォーカス作動(P.11〜12)
レンズ側でフォーカスロックができたり(AF-L) 、あらかじめピント位置を記憶させ、
瞬時に呼び出せたり(MEMORY RECALL) 、レンズ側でオートフォーカスを作動でき
る(AF-ON)などの機能を装備しています。
● 手ブレの補正
【VRⅡ】 (P.12〜13)
NORMAL:手持ち撮影や一脚撮影時
の手ブレを補正します。手ブレ補
正機能を使用すると、使わないと
きと比べ約4段分シャッタースピー
ドを遅くできるので、シャッター
スピードの選択範囲が広がり、幅
広い領域で手持ち撮影が可能です。
パンニング(流し撮り)でも手ブ
レを補正します。
TRIPOD:三脚使用時のブレを補正し
ます。三脚撮影時には、TRIPOD
モードの使用をおすすめします。
超望遠レンズでは、三脚を使って
もブレが発生することがあります。TRIPODモードを使用することで、このブレを軽
減することができ、以下の効果が得られます。
・撮影画像のブレ軽減(特にシャッタースピードが1/15〜1秒のとき)
・ファインダー像の安定
※ 当社撮影条件によります。また、手ブレ補正効果は、撮影者や撮影条件によって異な
ります
● 被写体までの距離情報をカメラボディー側に伝達する機能を備え、3Dマルチパター
ン測光機能を持ったカメラとの組み合わせでは、より的確な露出制御を実現します。
● ニコン独自のED(特殊低分散)ガラスによる色収差の補正とともに、良好なボケ味
が得られる円形絞りの採用により優れた光学性能、描写性能を発揮します。
三脚使用時のブレ
(TRIPODモード)
手持ちや一脚使用時のブレ
(NORMALモード)
パンニング(流し撮り)
(NORMALモード)
手ブレ補正機能の概念図
振  幅
Jp
9

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