爆発の危険。本取扱説明書の説明は、ユニットを非危険区域に設置する場合にのみ該当
します。ユニットを危険区域に設置する場合は、必ず危険区域への設置説明書に記載さ
れている指示に従い、承認制御図を使用してください。
意装置は装置の切断および操作が容易になる位置と場所に取り付けてください。
変換器は、100~240 VAC 電源モデルまたは 18~28 VDC 電源モデルのいずれかとして購入可能で
す。購入モデルに対して適切な配線の説明書に従ってください。
装置への電力はコンジットまたは電源ケーブルで供給されます。十分な電流容量の回路ブレーカー
が電源ラインに取り付けられていることを確認してください。回路ブレーカーのサイズは、 取り付け
に使用するワイヤーゲージに基づきます。
コンジット配線の場合は、次の手順に従います。
• 装置の 3 m 以内に装置用のローカル切断装置を取り付けます。装置のメイン切断装置であること
が分かるように、切断装置にラベルを貼ります。
• 定格が 90 °C 194 °F) 以上で、設置環境に対して適切であること
• 常時接続の場合は、単線のみ使用します。ケーブルのサイズは、0.75 ~ 1.5 mm
を使用します。より線の端には、圧着フェルール端子かピンタイプの端子が必要です。
• 地域、州または国の電気規格に従って装置を接続します。
• コンジットをコンジットハブに通して接続します。コンジットハブを締めたときにコンジットを
しっかりと固定し、筐体を密閉するためです。
• 金属コンジットを使用する場合は、コンジットハブを締め、コンジットハブで金属コンジットがア
ースに接続されるようにしてください。
• DC 変換器に給電する DC 電源は、18~28 VDC 仕様の電圧限界内に電圧レギュレーションを維持
しなければなりません。DC 電源はサージおよび電源過渡に対する十分な保護も備えていなけれ
ばなりません。
電源ケーブルを使用する場合は、電源ケーブルが以下の条件を満たしていることを確認してくださ
い。
• 長さが 3 m 未満であること
• 定格が電源の電圧と電流に対して十分であること
• 定格が 90 °C 194 °F) 以上で、設置環境に対して適切であること
2
• 0.75 mm
(18 AWG) 以上で、地域の法規の要件に対して絶縁を示す色分けが適切であること。よ
り線の端には、圧着フェルール端子かピンタイプの端子が必要です。
• 電源接続用の 3 極プラグ付き電源ケーブル (アース付き) であること
• コンジットをケーブルグランド (ストレインリリーフ) に通して接続します。ケーブルグランド
(ストレインリリーフ) を締めたときに電源ケーブルをしっかりと固定し、筐体を密閉するためで
す。
• プラグにロック式のデバイスが付いていないこと
4.3.3.4 電線管や電源コードの接続
製造元は、電源コード、コネクタ、ストレインリリーフフィッティングなど、製造元が提供する電
気部品の使用を推奨しています。
エンクロージャーの環境定格を維持するために、ケーブルシースがエンクロージャーの内
側を通過していることを確認してください。
変換器は、 電線管内の配線または電源コードへの配線によってライン電源用に配線できます。使用す
る配線に関係なく、接続は同じ端子で行います。
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日本語
警 告
告 知
告 知
告 知
2
(18 ~ 16 AWG)